今日は「春の気配」のお話しと、お魚の「しず」のお話しです。
花粉!
花粉が飛び始めたようです。
目がゴロゴロしはじめて判りました。今はまだ右目だけ。
自分の花粉症は40代前半から。
よく「コップが一杯になってあふれ出す」と聞きますが、まさにそんな感じで、あふれ出してからずっとダメです。
早めに内科に行って、薬を貰ってきてしまおうと思います。
そんなに重症ではなく、薬も頻繁に使うわけではありませんが、持っておけば安心ですから。
ちなみに行くのは内科です。耳鼻科に比べて空いてるからです。
「今年も花粉症の薬をお願いします」と言えば、すぐ出してくれます。
春の気配いろいろ
花粉だけでなく、生き物達は動き始めたようです。
人間の感覚だと、まだ春と冬の間な感じですが、生き物達にとっては待ちに待った早春なのかもしれません。
まずは花です。それも梅じゃなくて黄色い花。
「えっ、菜の花!?」と一瞬思ったけれど、菜の花にしては早過ぎじゃないかな?
奥さんは「大根の花でしょ」と言ってたけれど、多分それも違う。判りません。
桜と一緒に菜の花が咲くまで、あと1カ月くらいかな?、待ち遠しいです。
次はカメです。
冬眠してたのに、もう起きてきちゃったの?
カメのことは詳しくありませんが、早過ぎじゃね?
この土管、暖かくなるとたくさんのカメが並ぶ場所なのに、今は一匹だけ。
1人だけ早起きしちゃったのかも。
3番目はテントウムシ。
水面でジタバタしたたので、そっと掬って、植木に移してあげました。
「テントウムシは、成虫で越冬するんだっけ?」と思って調べたら、そもそも寿命が3カ月くらいらしく、年に何回も産卵・成長を繰り返すとのこと。
ただ、冬は餌が少ないので、なかなか産卵できないそうです。
君ももう少し後に産まれれば良かったかもね。
最期はウチの金魚達です。
大きい金魚の隙間に、小さい金魚がいるのがわかります?、右側です。
去年産まれたチビッ子達です。
チビッ子達は冬の間全く姿を見せなかったので、ちょっと心配してましたが、無事越冬できたようです。
良かった良かった。
この池も、そろそろ大掃除をしなくては。
枯れたホテイアオイ(防寒材替わり)を取り除き、底の汚れも浚います。
最近のアレコレ(しず/えぼだい)
土曜日は10:00~12:00で自治会の会合がありました。
その前に出かけて遊んでこれる場所ってことで、市場に行ってきました。
いつもの大宮市場(大宮総合食品地方卸売市場)です。
この日、一番気になったのがこちら。
自分、神奈川南部の海の近くで育ったので、お魚はそこそこ詳しいのです。
そもそも魚屋さんが、内陸の魚屋さんとは全然違い、魚市場みたいな感じですから。
そんな魚屋さんで、珍しい魚の名前を教えてもらうのが好きでした。
今でも、市場に行くのが好きなのは、そのころの影響だと思います。
さて「しず」です。関東では「えぼだい」のほうが通りが良いかも。
ホントは「いぼだい」と書くそうです。でも発音は「えぼだい」でいいらしく。(なんじゃそりゃ)
これが旨いのです。
アジの干物より、ずっと脂がのってるし、身離れもとても良く。
みんな大好きだったので、実家では一番良く出てきたお魚でした。
この干物はかなりサイズも大きいので、1枚320円とけっこうなお値段ですが、久しぶりに食べてみたいと購入しました。
こんな感じで今年は、大好きなお魚を久しぶりに一通り食べてみようと思います。
えぼだい、スミイカ、大きな太刀魚、タカベ・・・
せっかく度々市場に行くのですしね。
ちょっと楽しみです。