今日は「カエル」のことを書きます。
「ヘビちゃん」という名前の大きなカエルが、1年振りに池に戻ってきてくれてとっても嬉しい! というお話しです。
彼女の名前は「ヘビちゃん」
飼ってる犬や猫には、誰でも名前を付けると思います。名前、呼びますしね。
お魚の場合はどうです?、人によりでしょうか?
金魚は名前つけてる人が多いと思うけど、ウチのようにたくさんいると、見分けることも名前つけることも無理です。
メダカになると、ほとんどの人が名前つけてないんじゃないかな?
庭に棲みついてくれてるカエルの場合はどうでしょう?
これもたくさん居て、なかなか見分けがつきませんが、今までも特別なカエルには名前を付けてました。
一番思い出深いのは、2020年にウチの池に棲みついてくれてた、トウキョウダルマガエルのミドちゃんとキンちゃんです。
緑色のミドちゃんと、金色のキンちゃん。オス同士でよくふざけ合ってました。
あの頃はまだお隣が田んぼで、そこからたくさんのカエルが池に来てくれてました。
でも2年前に宅地化されてしまい、トウキョウダルマガエルは激減してしまいました。
トウキョウダルマガエルは水の中が棲み処。そりゃぁ、棲み処がなくなれば、カエルもいなくなってしまいます・・・
もう、トウキョウダルマガエルは居なくなってしまったか・・・とあきらめかけてた去年の夏、1匹のトウキョウダルマガエルがウチの池に来てくれました。
それが「ヘビちゃん」です。
ヘビちゃんはそのまま、去年の11月ごろまでウチの池に居てくれました。
その後はどこかで冬眠したのだろうと思いますが、今年の春になっても姿を見せてくれませんでした。
カエルが冬眠を無事に乗り越え、起き出してくるのはなかなか難しいと聞きます。
そういえば、ミドちゃん、キンちゃんも、翌年には姿を見せてくれませんでした。
今年のウチの池には、ヌマガエル達。もうトウキョウダルマガエルは居ません。
ヘビちゃんとも、もう会えないのかなとあきらめてました。
ヘビちゃん現る!
しかし先週、金魚に餌をあげようと庭に出ると、大きなカエルの姿!
嬉しいです、嬉し過ぎます!!
なんだよ、春夏はどこ行ってたのさ?
って田んぼだと思うけど、100メートル以上離れてるのに、よく行き来したね。
ウチの池を覚えてて、戻って来たのかな?
その後は、ヘビちゃんが気になって仕方ありません。
その後ウチにはラスカルが来たりしたので、捕まっちゃってないかと心配したり。
でも、今朝もいましたヘビちゃん。
昨日の夜も狩りに行ってたらふく食べたのでしょうか、更にサイズアップしてる気がします。
おそらくこのまま、11月中旬まで姿を見せてくれると思います。
ヌマガエルもアマガエルも好きだけど、やっぱトウキョウダルマガエルはいいな!
恒例のカエル探しクイズ
大きいトウキョウダルマガエルはヘビちゃんだけですが、今年生まれのチビトウキョウダルマガエルやヌマガエルも居ます。
ヘビちゃんが池に入ってからは、チビガエル軍団は池から出て、オタマトープに避難しています。池にいると、ヘビちゃんに食べられちゃいますからね。
チビガエル軍団はこんな様子です。3匹居ますが、見つけられますか?
最近のアレコレ(ハエトリグモ)
先日、チビ姫と一緒にフローリングで昼寝してたら、腕に何かがとまりました。
蚊やハエよりも明らかに重量感あり、「何だろう?」と見てみると・・・
蜘蛛は苦手ですが、ハエトリグモはそうでもありません。
ウチにはマツモトハエトリも居て、見つけるとじっくり観察したりしてました。
それに「ハエトリグモって可愛いかも」と思わされるこの動画も見てたので・・・
すばらしい動画だと思います。ホントに可愛く見えちゃいますもの。
それにしても今日の記事は、カエルだ蜘蛛だと、おおよそ読まれなそうな記事になりました。
苦手な人ゴメンナサイ!!(ってほとんどの人がそうかな)