今日は「留守番も虐待条例」について書きます。
気にしてましたが取り下げになり、でも取り下げ方もちょっと・・・ってお話しです。
留守番も虐待条例
自民党埼玉県議団が出した「子供放置禁止条例」、子供の留守番も虐待条例などとも呼ばれてますが、住んでる県の話なので、多少は気にしてました。
なぜ「多少は気にする程度なのか?」というと、兄ザル26歳、弟ザル24歳だから。
そりゃぁ、留守番させたって怒られませんて。
とはいえ、少し前から話題になってるのを見て、無茶な条例だよなとは思ってました。
ウチは目の前がそこそこ広い公園ですが、子供だけで来ることも頻繁にあります。
更には自分が小さい頃を思い出せば、公園に親と行くなんてあり得ませんでした。
もちろん時代が違うってのもありますが、時代が違うって何さ?、なにか大きく変わったのかな?
まぁ、こういう条例も、さいたま市(大宮・浦和)とかなら、意味あるのかもしれません。車も人も多いですからね。あと川口とか、最近更に怖そうですし。
一方で我々が済む北埼玉は、車なんてほとんど走ってません。
道を歩いても見かけるのは人よりもタヌキやイタチのほうが多いくらいなんだから、子供だけだって危なくないのです。
これがまた西埼玉(秩父方面)まで行くと、道を歩いてみかけるのがサルやイノシシになるもんだから、子供だけどころか大人でも危ない。
やっぱ、北埼玉がいいやね。
話が逸れました。
留守番も虐待条例 取り下げ
さてその「留守番も虐待条例」ですが、取り下げになった模様。
自民党埼玉県議団からは、取り下げのレターも出てました。
最近は全国ネットでもかなり取り上げられ、相当叩かれてましたから、そりゃ通すわけにもいかなかったのでしょう。
自民党本部も、「また埼玉が勝手にやりやがって・・・」って感じだったのではないでしょうか?
取り下げの記者会見も、あまり印象が良いものではありませんでした。
「自分達は正しいけれど、説明が不十分だった」で押し切りましたから。
今回の件はそれなりに目立ちましたから、推進していた県議はけっこうダメージが大きいかもしれませんね。
どうして?
それにしても、「どうして?」と思います。
なぜ、そんな条例を出そうと思ったのでしょう?
普通に考えれば猛反対されることは判りそうなものですが、そういう感覚はないのでしょうか?
内容的にも、立憲共産公明あたりが出すならまだ判りますが、自民です。
まぁ、自民も人によりいろいろではありますが・・・
おそらく、自民党県議団の中では、今でも揉めてるんでしょうねぇ・・・
この後どうなるのかが見ものです。
「埼玉で全国発の条例を作る!的なことを狙ったんじゃないか?」と言ってる人もいました。
実際、自民党埼玉県議の団長は、よくそういうことを誇らしげに言うようなのです。
あれ、もしかして、エスカレーター歩いちゃダメも自民党埼玉県議が発案? と思って調べてみたら、そうでした。
更に団長、この件についても「埼玉が全国発です。名古屋や福岡も続くかもしれません」と誇らしげに言ってる動画がありました。
ん?、福岡はもっと早くから、条例なしで自主的にやってたんじゃなかったっけ?
でもまぁ、一旦は取り下げになり、良かったのではないでしょうか。
また良く議論し、いい方向の答えを出してくださいね、政治家のみなさん。
最近のアレコレ(トウキョウダルマガエル)
最近朝目が覚めると、まず池や睡蓮鉢の様子を確認します。
アライグマに荒らされてないかです。昨日は来てなかった模様、ほっとします。
あとはトウキョウダルマガエルのヘビちゃんの姿を探し・・・
ヘビちゃん、アライグマにやられないようにね。ベテランだから大丈夫だと思うけど。
カエルは水の中に入ってる時のほうがリラックスしているようで、かなり近づかせてくれます。陸にいる時はすぐにピョーンと逃げてしまいますが。
50cmくらいまで近づいても逃げません。
もうちょっといけるかな、30cmくらいまで近づきました。
これ以上近づくと、かえって良く見えません、老眼で。
そこでパシャリ。ドアップです。