今日は「肉(ステーキ)」のことを書きます。
久しぶりの肉焼き、いつもの弱火じゃなく「中火×30秒毎に何度も裏返す焼き方」を試してみた というお話しです。
目指せ、肉焼き職人!
料理において自分が目指しているのは、「肉焼き職人」と「餃子包み職人」です。
が、最近どちらもサボり気味。いかん、いかん。
というわけで、久しぶりに「肉焼き職人修行」です。
肉焼きと言えば、このブログで初めてバズったのがこの記事。
スマニュー砲被弾したおかげで1週間に4万PVオーバー。ウハウハでした。
この記事未だに、そこそこ検索されて読まれている模様。
たまに自分でも「ステーキ 弱火」で検索し、「よしよしまだ1ページ目に表示されとるな」と確認するのですが、その際に近くに表示される気になる記事がありました。
こちらの記事です。
料理研究家のお方のようです。(そんな人の記事と自分の記事が並んでるのが申し訳ない・・・)
そして、力強く「強火で何度も裏返せ!」と書かれています。ふーん、弱火じゃないのかぁ・・・
よし、一度試してみるかな?
中火で何度も裏返せ!
試してみるかなと思ったものの、ウチのフライパンはこちら。
大きく厚めでそこそこ蓄熱性もあり、でも軽くて扱いやすい、とてもいいフライパンです。もう3枚目かな?
が、いわゆるテフロンフライパンなので、強火はダメです、中火まで。
なので、「強火で何度も裏返せ!」はできません。
中火で何度も裏返せ! です。
でも、32cmの巨大フライパンで焼く肉は1枚だけなので、けっこう強火に近いんじゃないかな?
肉はこちら、業務スーパーの牛肩ロース厚切り。
火は終始中火、タイマー見ながら30秒毎に裏返すことにします。
この厚さの肉は弱火調理だと2分×8回=16分ってところですが、初の中火なので時間が全く読めません。
とりあえず、弱火の半分強の10分焼いてみることにしました。
さて、上手くいくでしょうか?
いざ、肉焼き!
では焼いていきましょう。
やはり中火の威力、すぐに焼き色がつき始めます。
2分経たないうちから焦げ目がついてきます。
それにしても、30秒毎にひっくり返すのは忙しい。写真撮るのも大変です。
3分経ったころにはもう旨そうです。
でも、こんな早くから焦げ目がついて大丈夫なの?、真っ黒になっちゃわない?
それに、表面付近しか焼けてないんじゃね?
心配なので、少しでも中に火が通るよう蓋を使いました。
でも、30秒毎にひっくり返してるから、蓋の意味ほとんどないかも。
焦げ目は旨そう。どうやら真っ黒になることはなさそうだし、これはいいかも。
なんか旨そうじゃね?、そうかぁ、このくらい焦がしていいのかぁ・・・
やっぱりメイラードは偉大です。
弱火だと、まずこうはなりませんからね。これだけでも中火の意味あるな。
10分焼き終え、火を止めたあとも蓋したフライパンの中に7分ほど置きました。
そして、カットしてみると・・・
なんだよ「中火で何度も裏返せ!」っていいじゃないか!
今まで弱火でチマチマやってたのは何だったんだ(笑)
弱火で焼いた後に、別フライパン強火で熱しといて焦げ目つけたりしてましたが、そんな手間もいらないし、これからはもう中火だな。
焼時間が短く済むのもいいです。忙しいけどね。
また肉買ってきて、もっと練習しよっと!
最近のアレコレ(アライグマが可愛い)
アライグマに、ウチの金魚を根こそぎ食べられてしまったのは9月末ごろのこと。
その後、アライグマ対策をいろいろ調べました。
すると、ウチ以外にも、金魚やメダカを食われている同志も多数いて、捕獲して駆除してる方もいました。
でも自分は、恨む気持ちになったり、駆除する気持ちには全くなりません。
それどころか、見れば見る程「なんて可愛い生き物なのさ・・・」という気持ちが強くなってしまい・・・、ずるいよね、あの可愛さは。
そして今では、毎日アライグマの動画を見るのが日課になってしまいました。
特にお気に入りはこの動画。超アップです。