もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

ステーキの焼き方、最近取り入れた新たな工夫は禁断の電子レンジ


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今日は「ステーキ(肉焼き職人修行)」のことを書きます。

肉焼き職人修行に、新たな工夫を2つ取り入れたよ というお話しです。

アライグマさん、左手!
素手でそこ持つと火傷しちゃうってば・・・

 

×毎週ステーキ生活 〇肉焼き職人修行

肉が好きです。

焼肉はあまり好きじゃなく、ステーキが好き。それも赤身の輸入牛。

 

最近はすっかり料理もしなくなりましたが、ステーキだけは焼いてます。

「目指せ肉焼き職人!」なのです。

 

特に最近、「脱・弱火でステーキ」という目標ができたため、毎週試行錯誤をしつつステーキを焼いてます。

毎週ステーキ焼くと言っても、家族4人分作ることはまずなくて、400~500gの肩ロースを1パック焼くだけ。

なので、コストも1,000円弱です。

 

毎週ステーキ焼くのを続けて行けば、きっと上手になると思うのです。

Let's 肉焼き職人修行!

 

そして最近、この肉焼き職人修行に、新たな工夫を2つ取り入れたので、今日はそのことを書きます。

 

 

新たな工夫1:長い肉を使う

1つ目は、長い肉を使うということです。

長い肉ってのは、小さいローストビーフ用に売ってるモモ肉の形状(カマボコのような形状)の肉のこと、最近は好んでそいういう肉を使っています。

その形状の肩ロースがあれば肩ロースを、なければ仕方なくモモ肉です。

 

長い肉はそのまま焼くのではなく、切ってミニステーキにします。

この時に、自分の好きな厚さに切れるのがメリット、それが長い肉を使う理由です。

 

というのも、スーパーで売ってるステーキ用の肉って、たいてい薄すぎるのです。

「厚切り!」として売ってるものもありますが、今度は変に切れ目がたくさん入っていたり、やたらデカすぎたりして、使いづらいのです。

 

自分の場合、肉の厚さは常に2.5cmにしたい。

レア気味が好きなのですが、2cmでは薄すぎて火が通り過ぎてしまいます。

3cmでは厚すぎて、ローストビーフみたいになってしまいます。

2.5cmがベストなのです。

 

たいてい1パックでミニステーキが6個前後とれるので、1パックで何度も肉焼きを試行錯誤できるのもいいです。

それに、2つくらい焼かずに残しておいて、子供が遅く帰ってきた時に焼いてあげるなんてこともやりやすいし。

 

もちろん「大きいステーキじゃなくミニステーキ」になってしまいますが、ウチはステーキをまな板でスライスして出し箸で食うので、それもあまりデメリットにはなりません。

難点があるなら、肩ロースが少ないこと。長い肉はモモがほとんどで・・・

 

 

新たな工夫2:禁断の電子レンジ

2つ目は、電子レンジです。

このところ、様々な肉焼き職人の動画をたくさん見て勉強しましたが、まぁいろんな流派があることで・・・

火入れ1つ取ってみても、昔ながらの「最初強火派」もいれば、最初からゆっくり火入れしていく「最初弱火派」もいて、どれが正解なのかわけわかりません。

 

が、「どこかしらにゆっくりじわじわ中心部を暖める時間をとる」ということは、全員に共通してました。

やり方は様々でしたが、目的は一緒と理解しました。

 

ならば自分も、やり方にこだわらず、それをどう実現するかを考えればいいはずです。

そして自分の場合、「そんなんでいいんだよ教」の信者なので、おおげさじゃない方法で、簡単かつお手軽にやりたいのです。

 

簡単かつお手軽となると、やっぱり「電子レンジ」でしょう。

とうとう禁断の道具に手を出してしまいました。

 

以前は自分、弱火で12~13分とかかけて焼いてましたよ。

これ、上手く焼けますよ。失敗もとっても少なくなります。

でも、15分近くフライパンに付きっきりですし、休ませる時間も入れると20分以上かかっちゃいます。

それも、奥さん・子供の「まだ?」って声を背に受けながらです。

 

最近では、中火で何度もひっくり返す方法を試してました。

弱火と違いしっかりメイラード入るから香ばしく焼き上がります。

でも、これも10分くらいフライパンに付きっきりになりますし、休ませる時間入れるとやっぱり15分以上かかっちゃいます。

それに、やっぱりそこそこ強い火で焼いていくせいか、肉汁が流れ出てしまいやすい気がしました。

 

しかし、電子レンジなら、簡単かつ短時間でできます。

150wで2分、裏返して2分、それでレア状態になります。とっても簡単です。

150wなので、火もとてもゆっくり通っていくので、肉汁も流れ出づらいようです。

加熱時間は肉の量によって変わりますが、短めの時間でやって、触って確認する手順をとれば、まず失敗がありません。

 

実際に、今日電子レンジを併用して作ったステーキ丼はこんな仕上がりです。

電子レンジ(150w)で火入れをしたステーキ丼

「電子レンジで温め⇒ 鉄板(ユニ鉄)で表裏30秒ずつメイラード」という順序で作りましたが、もっとメイラード利かせたほうが良かったかもしれません。

でも、これでも十分旨かった!

 

もしかすると、今日の「電子レンジで温め⇒ 鉄板でメイラード」という順序ではなく、逆の「鉄板でメイラード⇒電子レンジで温め」のほうがいいかもしれません。

このあたりは、今後試してみる予定です。

 

が、いずれにしても電子レンジを使うと簡単だし、失敗が少なくなる気がします。

もしかすると「電子レンジ使っちゃうと肉の風味がさぁ・・・」みたいな話があるのかもしれませんが、そんなことは「違いのわからない男」な自分には関係ありません。

 

というわけで、肉焼き職人修行は「長い肉利用」×「電子レンジ併用」とう、ちょっと邪道な方向に行きはじめました。

しばらくはこの路線で、いろいろやってみます!!

 

 


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