今日は「ステーキ」のことを書きます。
2.5cm厚の肉の焼きに自信がついた記念に、国産牛を焼いてみた というお話しです。
肉焼き修行(目指せ肉焼き職人!)
相変わらず「肉焼き修行」を続けております。ステーキです。
週1~2回のペースで焼いています。
その頻度で焼くと、家族はもう誰もステーキを食べたがりません。焼いてるのが、安い輸入肉肩ロースばかりなのもあり。
でも「修行」ですからね、高い肉なんて使わず、安い肉でたくさん経験を積まねばなのです。
このところは、豚ロースのような長い形の牛肩ロースを買い、2.5cmの厚さのミニステーキにして焼いています。
厚さを2.5cmで揃えられるので、常に一定の厚さで経験を積めますし、1000円未満の塊肉でもたいてい4枚はとれるので、焼く練習も4回できます。
一度に複数枚焼くことはありません。練習にならないし、もう自分しか食いませんからね。
この方法にしてから、かなり焼く経験を積め、感覚も身についてきました。
火加減の感覚、時間の感覚、肉の色の感覚、指で肉を押した時の硬さの感覚などです。
厚さ2.5cmの肉を焼くことについては、だいぶ自信がついてきました。
国産牛!
そんなところに、最寄りのスーパーで、手ごろな国産牛のブロックを見つけました。
自分和牛は脂多過ぎて苦手ですが、このくらいなら大丈夫です。それにモモは輸入肉だとさすがに硬いので、国産牛を試してみたい気も・・・
2.5cm肉の肉焼き修行に自信がついた節目として、買ってしまいました。
が「これなら、ステーキ6枚くらいとれるかな?」と思ってたのに、奥さんが「私がローストビーフを作る」と言い出します。
もちろん抵抗しますが、「あなたが焼いたステーキ、あなたしか食べないでしょ」と言われてしまうと、ぐうの音も出ません。
それでもなんとか交渉し「1枚だけならいいわよ」となりました。
いざ肉焼き!
では肉焼きの模様をご覧ください。
焼時間は5分です。2.5cm×2.5cm×常温に戻して焼く分0.8≒5分という計算です。
気持ち弱めの中火で焼きます。
もちろん旨かったです。脂多過ぎずちょうど良かった。
でも、やっぱりモモより肩ロースのほうが好きかな。それも輸入牛のほうが・・・
でも、肉焼き職人修行としては、いい区切りになりました。
これからは、2cmと3cmにも挑戦してみます!!