今日は「クロックスの靴裏補修」のことを書きます。
底がすり減って薄くなったためクロックス新調しましたが、ランニングには新しいほうはもったいないので古いほうを使おうと考え、靴裏を補修してみた というお話しです。(ケチくせーなおい!)
ランニングシューズはクロックス
自分は「本格的」ってのがどうにも苦手でして、なんでもテケトーにやりたがります。
例えば自転車。
ウチの近くに荒川サイクリングロードなるものがありまして、最近はそこを走る人達はピッチピチのサイクルウェア着て、カーボン?のロードバイクに乗ってますが、そういうのを見ると「おいおい、そんなに本格的にしなくってもいいんじゃね?」と思っちゃう性質なのです。
実際若い頃は、普通の恰好にママチャリで、ピッチピチ&ロードバイクの人をムキになって追い越してみたりもしてました。
おそらく東京から遠路はるばる来て疲れてるであろうロードバイクの人を、北関東圏でママチャリで迎え撃つわけです。(この卑怯者!)
ランニングでも同様で、みなさんスタイリッシュに決めてるので、「おいおい、そんなに・・・(以下同文)」と眺めておりまする。
自分は普段着のまま走ってます。普段着がジャージなので、そりゃ走れるでしょって話ではあるのですが。
そして足元はクロックス。
ランニングシューズってやつは、どうにも履く気にならんのです。だって速いならともかく、スロージョグペースでチンタラ走ってるのですから・・・
クロックスでも、踵の後ろのベルトが長さ固定なモデルはちょっと工夫しないと走れませんが、ベルトの長さが調整できるモデルなら普通に走れます。
自分、何年も前から走る時はずっとクロックスですが、全く問題ありません。
引退させるはずの古いクロックスの、靴底を補修してみる
先日、クロックスを新調しました。
今まで履いてたクロックスが、1年8ヵ月で底がすり減り薄くなってしまったからです
今はもう新しいクロックスを履いているのですが、古いほうもダメージは靴底だけで、まだ十分履けそうな感じなので、靴底を補修しランニング用にしてみることにしました。
新しいクロックスをランニングに使うのは、ちょっともったいないですからね。
靴底の補修方法を調べると、いろいろなやり方がありましたが、とりあえずお手軽な「靴底シールを貼る」という方法を選びました。
大きいシールは1000円近くの値段でしたが、自分は小さい300円くらいのを買いました。
必要最低限のところをカバーしてる感じですね。
実際に走ってみた
これを、ランニングする直前に貼りました。
直前に貼って走って大丈夫なのでしょうか?、剥がれちゃいそうです。
前の日とかに貼っとけよ! って話ですが、人間そう思うようにはいきませぬ。
まぁ、剥がれたら剥がれたで。300円だし。
ランニングはいつもの荒川河川敷までの5.5km。
走ってみると、最初のウチはちょっと重く感じました。
硬いゴムですから比重も高いのでしょう。
でも、すぐ慣れました。というか判らなくなりました。
結果的に、5.5km走っても剥がれませんでした。
なかなかやるじゃないか、靴底シール。しっかりした接着剤を使ってるのでしょう。
走り終わった後の靴底シールはこんな様子。
この後別の日にも5.5km走りましたが、そこでも問題はなかったので、まぁ合格でしょう。
おそらく寿命はそう長くないと思いますが、安いし簡単なのでそれでも十分です。
でも、2~3カ月くらいはもって欲しいな・・・