今日は「ランジ」のことを書きます。
先日ボウリングで右尻を痛めてしまい、スクワットやストレッチだけじゃなく、衝撃を受け止めるようなトレーニング「ランジ」もやらなきゃと始めてみたら、あらら・・・ というお話しです。
嫌いなランジ、気が重いけどやることにした
先日ボウリングで右尻を痛めまして。
自分左投げなので、右脚は最後の一歩、スライドして一本足に体重を受け止める脚。
それも、前に行こうとする身体を右脚を突っ張り「ゴン!」と止めることで、その反動を使いビュンと投げるので、大きな負担が掛かるのです。
先日は、より右足に負担がかかるフォームを試してたら、痛めてしまいまして。
そのあたりの経緯詳細はこちらの記事に。
で、年齢を感じるとともに、
「でも、ここで諦めたらいかん、もう一度鍛えなきゃ」
「衝撃を受け止めるようなトレーニングもやらなきゃ」
「ってことはランジ、嫌いだけど仕方ない、やるか!」
となりました。
股関節&膝破壊トレーニング
右尻の痛みが治まってから、ランジを開始しました。
いきなりたくさんやると、おそらく股関節やら膝やらを痛めそうなので、慣れるまではごく少ない回数で様子を見ることにしました。
「大事を見て、かなり少な目にしておこう。痛めたら元も子もないからね」
「とりあえず左右4回ずつくらいでスタートしよう」
と決め、元々毎日やってるスクワットや伸脚の後に4回×2=8回だけやり始めました。
少しずつやれば、そのうち10回×2=20回くらい楽勝でできるようになるでしょ・・・なんて思いながら。
が、翌日たいへんなことに。
左股関節激痛です。右股関節はそうでもないけどやっぱり少し痛い。
膝もそこそこ痛い、これは左右両方。
たった4回ずつのランジで、こんなになっちゃうのけ?
特に左股関節の激痛はなかなかで、筋肉痛じゃなく故障に近い感じでした。
ダメージが少なかった右股関節は、おそらくボウリングで今までに鍛えられてたんだろうと思います。
左はボウリングでは蹴るほうの脚なので、衝撃受け止めることは全くやってなくて、このランジが初の衝撃の洗礼だったようで・・・
それにしても、恐ろしや「ランジ」。
調べてみたら「中高年がやっちゃいけないトレーニング」の筆頭に挙がってました。
なんだよ、早く言ってよぉ!!
ちゃんとしたやり方を、キチンと学ぶ
激痛になってしまいはしましたが、一方で「これちゃんとできるようになれば、ボウリングの衝撃なんて楽勝になるんじゃね?」という気もしてきました。
だって、ボウリングでこんなに痛んだことありませんもの。
これは、ちゃんとランジが出来る人になるしかありません。
しかし、今のまま激痛に耐えながら続ける根性はありませんから、痛みづらいような、ちゃんとした正しいやり方を、キチンと学ぼうと考えました。
それも、いきなり本チャンのランジではなくていいので、もう少しお手軽版から始めたほうが良さそうです。
で、いろいろ探してみたら、この方のやり方が良さそうに感じ、この方法でやみることにしました。
こちらの動画が32秒のショートバージョン
こちらは7分の本格バージョン
慣れるまでは、足幅を狭くするといいそうです。
実際、狭めてやってみたら、激痛来ません。これなら続けられそうです。
というように、少しずつやっていく所存。
数カ月後には、大きくカバっと脚広げたランジができるようになってるかしら?