今日は「身体の老化」のことを書きます。
60歳に身体能力のピークを迎えられるよう、50代のうちは老化に抗い鍛えようと思ってますが、現実はそう甘くはなくて・・・ というお話しです。

「ボウリング 左尻 痛い」で検索する土曜日
ここ何年かは、金曜日の夜は必ずボウリングしてましたが、コロナ後にボウリングする人も増えてきてようで、金曜日はボウリング場が混んでしまうようになり・・・
今週から、ボウリングする日を木曜日に変えました。
木曜日の夜はガラガラで、金曜日とは大違いでした。
なんだよ、こんなに違うなら、もっと早く木曜日に変えれば良かったよ。
空いてたのでたくさん投げれました。20ゲーム投げたのは久しぶり。
しかし、そのせいか翌日お金曜日は腰が痛い。でもこれはいつものこと。
でも、土曜日になっても腰が痛い。普段なら翌々日には痛みは収まってるのに・・・
それに、普段の痛みとちょっと違う気がします。
疲労性の腰痛というより、筋肉損傷してるような痛みなのです。
マッサージガンでブルブルほぐしてみても、普段と違い改善しないし。
自分で痛む場所をよくよく調べて見ると、右尻上部でしたす。左尻は痛くありません。
「右尻上部?、ここはなにすると痛くなるんだろ?」と不思議に思い、早速検索してみます。
検索キーワードは「ボウリング 左尻 痛い」です。
(自分が痛いのは右尻ですが、自分左投げなので逆サイドで検索しました)
するとどうやら、みなさん痛くなる場所のようで。
ボウリングって、最後に左脚1本でスライドして止まるのですが(右投げの場合)、その止まる動作で負担が掛かるのが左尻上部なんだそうです。
そういえば昔、全く滑らないボウリングシューズで投げたら、左尻上部をものすごく痛めてしまったことがありました。
なんだよ、そういうことかぁ・・・
新しい身体の使い方を試す度に、身体がダメージを受ける年齢
自分ボウリング歴はそこそこ長いので、今更「スライドして止まる衝撃を受け止める右尻上部が痛くなる」なんてことは、普通だったらないはずです。
が、この日は「身体の開きを抑える投げ方」を集中的に練習していたため、普段以上に右脚/右尻に負担がかかったようです。
「身体の開きを抑える投げ方」自体はとても感触が良くて、普段より球も走ったし、コントロールも安定しました。
「これだよこれ!、こうやって投げるのが正解だったのかぁ・・・」なんて思いながら、久しぶりにいい練習ができたという充実感を感じました。
が、翌々日の土曜日にも尻が痛くて・・・
50代も後半になってからは、こういうことばかりです。
なにかしら新しい身体の使い方を試す度に、身体がダメージを受け悲鳴を上げるようになってしまいました。
このポンコツっぷりは、避けられないようです。
一方で痛みが出るということは、新しい動作が行えてる証拠でもあるので、嬉しい面もあります。
でも、こうも痛いとちょっと困ってしまいます。
でも、まだまだ投げ方は上達したいので、痛まない無難な投げ方で我慢するなんてつもりはありません。
ランジかな?
となると、鍛えるしかないわけです。
普通の腰痛と違い、「衝撃を受け止める動作での筋肉損傷」でしょうから、おそらくストレッチでは効果がなくて、筋力をつける方向で鍛える必要があるような気がしています。
となると、自分が思いつくトレーニングメニューは「ランジ」です。
ランジかぁ・・・。嫌いなんですよね、ランジ。
スクワットは毎日やってるのですが、ランジは全く。
でも、必要に迫られてるのでやるしかないか・・・
ホントにランジがいいのかどうかは判らないので、ボウリング詳しい人にも相談させてもらおうと思いますが、おそらくやることになるんだろうなぁ・・・
気が重いのですが、まだまだボウリングは球威上げたいし、長くボウリング続けたいので、できることはやろうと思います。
それに、ボウリングがモチベーションになって、身体を鍛えられるってのは、生きていく上でもいいことでしょうし。
とりあえず今は、ロキソニンテープ貼って寝ます。痛ててて・・・