今日は「筋トレ」のことを書きます。
毎日筋トレを止め、闘う気持ちがある日だけ歯を食いしばって頑張って筋トレするように変えたら、いきなり成果が上がりまして・・・。やっぱり「闘う気持ち」大事、歳食っても「挑戦するスピリット」大事と再認識した ってお話しです。
久しぶりの懸垂10回!
現在、懸垂11回という目標に向け、トレーニングとダイエット両方をやっています。
懸垂は8回からのスタートです。
体重が77kg台のころは10回できてましたが、80kg超えたらやはり重くて・・・
体重は82kgからのスタートです。
現在80kg。これを78kg切るまで落とすことで、健康診断のメタボ検診を乗り切り、懸垂も久しぶりに11回達成しようというわけです。
それを、健康診断までのあと3週間でやる予定です。頑張らねば!!
今はその途中ではありますが、今日懸垂10回が出来ました。
10回は久しぶりです。このところずっと逆ダイエットし重かったので、半年以上ぶり。
8回でスタートしまだ1カ月半、それで2回も増えたのにはちょっとビックリです。
また、体重まだ80kgあるのに、それでも10回できたのにも驚きました。
目標まであと+1回、イケる気がしてきました。かなり嬉しいです。
ちなみに懸垂、20代のころは20回近くできてました。当時の体重は65kgくらい。
30代はやってません。記録なしです。
40代の最高記録は14回、1回だけできました。
50代の最高記録は11回です。これは何度かできてます。56歳だった去年の春にも。
この調子でいけば、この夏にはまた11回できるんじゃないかな?
更に50代の最高記録を更新し12回ができちゃったりしたら最高です。
闘う気持ち、歯を食いしばって頑張る筋トレ
思いがけなく早くに懸垂10回が達成できた理由は、筋トレのやり方を変えたからだと思います。
4月までは、毎日筋トレをしてました。休まずサボらず、とにかく毎日続けることを最重視していたのです。
毎日毎日頑張るなんてできませんから、そこそこの筋トレになります。
悪く言えば「惰性の筋トレ」、とにかくこなすだけになってました。
それでも、やらないよりはずっといいわけだし、そのくらいの強度だと故障のリスクもないので「アラ還にはこのくらいがちょうどいいんじゃね?」なんて思ったり。
が、5月からは毎日を止め、そのかわり闘う気持ちをもって、歯を食いしばって頑張る筋トレに変えました。
変えたきっかけは、懸垂に挑戦する55歳母の動画でしたが、そのあたりはこの記事に。
新しい筋トレのやり方では、闘う気持ちがある日だけ筋トレします。疲れてて闘う気持ちが湧かない日はお休みです。そのかわり、やる日は歯を食いしばって追い込みます。
「追い込む」と言っても自分の場合1セットだけなので、ホントのトレーニーからした「なんだよ」って感じだろうとは思いますが、それでも成果は今までと全く違いました。
使った筋肉はパンパンに張るし、やる度に回数が増える感じがするし。
そして、ここからが今日一番書きたいことになりますが、「闘う気持ち」を持って「歯を食いしばって頑張る」を続けていたら、普段の生活のメンタルも上がってきました。
ヤル気が出てきたというか、踏ん張りが効くというか・・・
やっぱり歳食っても、なにかしら「闘う気持ち」を持って取り組むのって大事なんじゃね? と思うようになりました。
無茶するのは良くありませんが、やはり多少の無理は買ってでもするようにしたほうがいいのかもしれないな・・・と。
挑戦するスピリット
と、日々「今日は闘う気持ちがあるかな?」と確認しながら筋トレをしています。
この「闘う気持ち」という言葉と共に、意識しているのが「挑戦するスピリット」という言葉です。
この言葉を自分が意識したのは3年前の2021年。
この年自分は、ピアノ(カシオトーン)とラッパ(コルネット)に挑戦してました。
自分の場合、ピアノもラッパも中途半端なレベルにとどまりましたが、周りを見渡せば物凄い情熱をもって初心者からピアノに挑戦している中高年男性が多数!
なかには、目を疑うような上達っぷりを見せる人もいて、非常に驚きました。
その挑戦者たちの様子(動画)を中心にした記事がこちらです。
中でも一番驚いたのは、この記事の一番最後に紹介している演奏者です。
66歳にしてピアノに再挑戦したというこの方が、味のある素晴らしい演奏を見せてくれた後に、にこやかに語られたのが「挑戦するスピリット」という言葉でした。
この時は、この半年後に凶弾に倒れるなんて思いもせず・・・
あぁ・・・・
そうそう、今年は自分、2年間中断してたラッパを再開します。
上手になるには遅すぎると思いますが、それなりに味のある演奏ができるようになるのが目標です。
66歳よりは若いわけだしね、これも新たな挑戦です。
筋トレも、ボウリングも、ラッパも頑張るぞ!!