今日は「ラッパ」のことを書きます。
今年はトランペットを再開することにしたので、不良品気味で調子が悪かった前のトランペットに見切りをつけ、新しいトランペットを購入したよ というお話しです。
再開、河原トランぺッターへの道!
とうとうラッパを再開します。
なんて書くと元吹奏楽部みたいですが、そんなことは全くなくて、2021年冬に3~4カ月だけ練習しただけ。
なので再開というより、初めからやり直しに近い感じでしょうか・・・
ラッパ系(金管系)はそれまで、一切触ったこともなかったため、2021年に楽器買う時にはかなり悩みました。
「素人が独学でちょろっと練習するくらいで、音出せるようになるんだろうか?」と。
そこで楽器買う前に、試しに塩ビ管吹いてみたら音が出せまして・・・
「塩ビ管で音出るなら、楽器買っても音でるだろう!」と楽器を購入する決心がつきました。
そして、プラスティックのコルネット(少し小ぶりなトランペット)を購入し、毎日練習しました。
1カ月後には、まだちゃんと音出ないなりにも、曲らしきものがなんとか吹けるようになりまして・・・
「演奏動画出すならド初心者期間しかない、3カ月とか経ったらもう出せない」と考え、1ヶ月後には動画もアップしました。
が、その後春になってからは、川に持って行くのがラッパから釣り竿に変わってしまいまして・・・、だってラッパ吹いてても、お魚跳ねてるの見えちゃうので。
そしてその後、2022年・2023年はほとんど吹かずでした。
ラッパを買い直す理由
吹かなくなってしまったのは、楽器が調子悪かったというのもありました。
最初のラッパはこの商品、メリカリで当時の定価の半額の9,000円くらいで購入。
しかし、造りが悪くピストンの動きがスムーズではありません。
削ったり、オイル差したり、糸で縛ってゆがみを強制したりといろいろやってはみたものの、ストレスなく演奏できる状態にはなりませんでした。
ラッパ続けるなら、ちゃんとピストンが動く新しいラッパが欲しい・・・、当時からそう感じてました。
が、当時は2本目を買う程の熱量もなく、ラッパ買う代わりにボウリングのボールを買ってしまってました。
しかし、今年はラッパ再開することに決めました。
となったら、新しいラッパを買うしかありません。
そして「よし買うぞ!」という記事を書いたのが4月初旬。
しかし、この後も「色」が決まらなかったり、購入の踏ん切りがつかなかったりのまま2カ月が経ってしまい、最近やっと購入しました。(優柔不断)
新しいプラスティックトランペット
新しいトランペットはこんな感じです。
サウンドハウスさんの「PTTR-050」というモデルです。
吹いてみると、いいです。とてもいい。
ピストンの動きも全く問題なし。今度はストレスゼロです。全然違います。
これが、しっかりしたケースもついて12,800円ってのは、安すぎると思います。
なんだよ、最初からこっち買えばよかったよ!
ちなみに前のはイギリスメーカー、今回は日本メーカー。やっぱ日本でしょ。
なお、第1、第3抜差管がつくもう少し上の「PTTR-100」というモデルは18,500円。
こちらのモデルになると、プロによる演奏動画なども上がってますので、興味ある方は見てみて下さい。
楽器も手に入ったことだし、ちゃんと練習するぞ!!