数年前から望んできたことが、思いがけずに叶いました。
しかしその「叶い方」が、あまりにも思いがけなさすぎて、ちょっと戸惑っており・・・、嬉しいには嬉しいのですが・・・ というお話しです。
数年前から望んできたこと
数年前から望んできたことというのは、ウチの庭でカエルに産卵してもらうことです。
カエルが卵を産み、オタマジャクシが生まれ育ち、カエルになって上陸する というのを、見てみたかったのです。
「そのためには、カエル達が住みやすい環境を整えねば!」と考え、数年前から実行しています。
2021年には、産卵場所として「オタマトープ」を作りました。オタマトープ2021です。
でも、この年は産卵してくれずでした。
そこで翌年の2022年には、まず自然学習指導員の方に教わりに行き、そこで教えてもらったことを活かしてオタマトープ2022を作りました。
しかし、この年も結局、産卵してくれずでした。
2023年も、今年2024年もオタマトープは作りました。
が、産卵してもらうことについては、もう諦め気味でした。
なかなか難しいのかなぁ・・・ と思ってました。
ずいぶん太ったメダカの稚魚
自分が世話をしてるお魚(金魚・メダカ)は、ウチの庭だけじゃなく、実家(義母の家)にもいます。
毎朝、足し水をして餌をあげるのですが、稚魚容器にずいぶん太ったメダカの稚魚を見つけました。
ずいぶん太ってるな、これはダルマどころじゃないや。
もしかして腹水病? なんて思いつつ良く見て見ると・・・
わぉ、オタマジャクシだ!!
まさかまさかのオタマジャクシでした。
ってことは、この稚魚容器に卵も入ってたはず。でも全く気づきませんでした。
1匹いるってことは・・・と見てみると、いますいます、たくさんいます。
やったぁ!、初のオタマジャクシ!
複雑な気持ち
ホントは初のオタマジャクシではありません。
20年前くらいかな?、まだ子供達が小さい頃、庭にビニールプールを出して遊ばせた後にプールを片づけずほったらかしといたら、オタマジャクシが大量に湧いてたことがあったのです。
なので、初じゃなく20年振り。でも、産んで欲しいと思ってからは初めてです。
おそらく産んだのはこの方。
それにしても、なんで実家に産むかな?
どうしてウチの庭のオタマトープには産んでくれないのかしら? とちょっと複雑な気持ちです。
さて、このオタマジャクシたち、今後どうしましょ?
実家よりもウチの庭の方が、間違いなく草も虫も多いのです。それに実家は、カラスもムクドリも多く来るのでそれも心配です。
やっぱり、ウチの庭に連れてくるかなぁ・・・
でもウチの庭には、トウキョウダルマガエル1匹と、ヌマガエルがおそらく20匹くらいいるので、まだアマガエルが小さいうちはやっぱり食べられちゃいます。
うーん、どうしましょ?