もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

うどんはコシ派 vs. うどんはのどごし派


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今日は「うどん」のことを書きます。

「コシの強いうどん」と「のどごしの良いうどん」を、食べ比べてみた というお話しです。

「コシ」とか「のどごし」って何なの?

 

埼玉のうどん

実は埼玉県は「うどん県」でして。

もちろんうどん県の筆頭は香川県で、そこに立てつく気は毛頭ありませんが、2位は埼玉県でいいんじゃないか思います。

だって埼玉県、うどん生産量2位ですから。

 

「埼玉のうどん」と言うと、山田うどんを思い浮かべる人も多いかもしれません。

山田うどんさんも、飾らないうどんチェーン店で埼玉らしいなと思いますが、そうじゃねーのです。

「埼玉のうどん」と言ったら、コシの強い手打ちうどんを、肉汁等のつけ汁に浸けて食べる「武蔵野うどん」が主流です。

このうどんがまた、コシが強いどころではなく、もはや「固くてごわごわ」と感じる程のゴツさで、7~8cmくらいなら立つんじゃないかな。

そして「噛むと小麦粉の味がする」とも言われてます。

初めて食べた時にはあまりのゴツさに、「これ茹で時間まちがえてね?」と思いましたもの。

もちろん、全ての武蔵野うどんが「ゴツい」わけではなく、もっと優しいうどんもありますが、人気店は総じて「ゴツい」ようです。

 

 

武蔵野うどん あそび(小川町)

先日、そんな「ゴツい」うどんの人気店、小川町の「あそび」さんに行ってきました。

人気店だけあって、11:30にはもう行列ができてました。

 

メニューです。無難に王道の「肉汁うどん」を頼みました。
麵は普通だと400gだそうです。

太くてごっついうどんに、肉いっぱいのつけ汁!
うどんが少なそうに見えるのは太いから、これで400gあります。

 

さすがに人気店、美味しかったです。

うどんは太くコシも凄くて迫力満点だし、それに負けない汁もとても旨かったです。

 

 

和風レストランとき(鴻巣市

「埼玉を代表するのは、ゴツい武蔵野うどん」と書きましたが、産まれも育ちも埼玉なウチの奥さんは、このゴツいうどんが苦手で、比較的柔らかいうどんを好みます。

彼女は「うどんはのどごし派」でして、加須うどんのようなツルっと食べやすいうどんが好き。

 

前回は、彼女が苦手なゴツいうどんの「あそび」さんに行ったので、次はのどごしの良いうどんを食べようとなり、手延べうどんが売りの「和風レストランとき」さんに行きました。

「和風レストランとき」さんの「ごちそうつけめん(うどん)」

 

こちらは普通の太さの食べやすいうどんに、肉・茄子・揚げ・キノコの入った汁!

こちらのほうが、万人受けするかな?

でも、武蔵野うどん好きな人には、物足りないかもしれません。

ウチで食べる冷凍うどんと、それほど違いを感じませんから(鈍感なだけ?)

 

でも、このぜいたくつけめんの汁はとても美味しいのです。

そして、この汁に合うのは、やっぱりこういううどんだよなとも思います。

 

 

自分は奥さんと違い、コシの強いうどんも好きです。

でも、のどごしの良いうどんも好き、どっちもOKです。

 

次は、幅が5cm以上ある「川幅うどん」を食べに行こう思います。

 

 

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