10年以上ぶりに、ルアーでお魚を釣りました。それもスピナーでは初。
そして、そのお魚は・・・
釣りに行ったのは日曜日です。
実は土曜日にも、10分だけ釣りをしてました。
農産直売所に買い物に行った帰り道の橋の上から川を見て、奥さんに「釣れそうじゃね?」と言ってみたら、「じゃぁちょっとだけ釣る?」と返されまして。
うん、釣る!、釣るよ! と、急いで支度し釣りするも、10分で奥さんが「もう帰ろう」と言い出しまして・・・
まぁ、やたら暑かったからね。あのまま釣ってたら干からびちゃいそうだったし。
でも、堰堤下の流心で1匹掛けてたのです。残念ながら外れてしまいましたが。
チャビングですから、お魚は小さい。カワムツはいない川だからオイカワかな?
そんなことがあったので、日曜日に再出撃したというわけです。
日曜日も暑かった。
夕方から雨降るかもと聞いてたので、一番暑い時間帯に行くことになりました。
田んぼの中を通り抜け川の堤防脇に車を止め、竿持って堤防を越えて川へ。
すると、昨晩の雨の影響で相当増水しています。
ありゃりゃ、これでは昨日かけた流心は絶望的です。
流心またいで、奥のたるみを狙うしかありません。
ポイントは中洲の向こう側の1カ所のみ、そこやって釣れなきゃ帰るしかありません。
これがフライや延べウキじゃぁ、この幅の流心の向こうなんて絶対無理ですが、この日はチャビング(ルアー)なので、遠投すればなんとか攻められそうです。
でも、ルアーを泳がせられる距離はごく短いので、アピール度が高いスピナーを使うことにしました。
スミスのAR-SトラウトモデルSH(緑)です。
そして4投目、ググっと竿先にアタリが来て、水面にお魚が見えました。
小さい(笑)、まぁチャビングですから、小さいのは仕方ありません。
太ってるのでオイカワではなさそうです。でもカワムツの色じゃなし、ウグイやニゴイでも無さそうだし、と思いながら寄ってきたお魚は・・・
釣れた時はもっと緑っぽい色でしたが、この容器に入れ白いコンクリの上に置いてたら色が抜け、ヒラスズキみたいにな色になりました。
バス釣るつもりでこの子が釣れたらガッカリですが、チャビングでバスが釣れると小さくても嬉しいです。
それに自分、この子がチャビング初釣果。
ルアーでお魚釣ったは10数年ぶりだし、スピナーで釣ったのは初めてだったので、小さくっても嬉しかった。やったぁ!
ちなみに、自分のチャビングの先生はこの方、ペンギン先生です。
勉強させてもらっております。