もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

えひめAIは汚れた水でこそ効果あり?


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実験継続中

えひめAIをいろいろな用途に使ってます

  • 犬のトイレの消臭  もの凄く効きます!
  • 油汚れの分解  これもとっても効きます
  • 池の浄水  多分効いてるんじゃないかな
  • ゾウリムシ培養液への添加  最近やっと効果がわかってきた
  • ミジンコの餌  一応機能してる模様

 

消臭、油汚れの分解 は本来の用途で十先十分な使い方

池の浄水は、水中ポンプでおおかた解決してしまったので、今後も入れるとは思いますが、特別期待はありません

なので、残るはゾウリムシとミジンコ
ここで効果を発揮して欲しいのですが、上手くいったり、いかなかったり

なので、ゾウリムシとミジンコは、実験を継続しています

 

実験レポートその1

今日の実験レポート1つ目は、ゾウリムシ

以前のこれら2つの実験で

「えひめAIは汚れた水でこそ効果を発揮するのでは?」という仮説ができたので、その検証です

培養水に、水道水じゃなく汚れた飼育水使えば早く殖えるのか? を試しました

 

左から

  • 水道水+イース
  • 水道水+えひめAI
  • 飼育水+えひめAI

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結果は、以下のとおり

  • 「水道水+イースト」 スタートはトップ、その後も順調に増
  • 「水道水+えひめAI」 最初から最後まで調子出ず
  • 「飼育水+えひめAI」 最初から増えはじめ、後半イーストに追いつく

仮説通りの期待する結果になりました

水道水+えひめAIでは、えひめAIの菌が利用する栄養分がないけれど、飼育水には栄養分がある ということなんでしょう

 イーストのスタートダッシュの良さ と えひめAIの後半の強さ のいいとこどりをするには、「飼育水+イーストでスタートし、途中からえひめAI投入」が良さそうです

次回はそれを試してみます

 

実験レポートその2

次はミジンコ

えひめAIのみを餌にした時に、「井戸水と飼育水で差がでるか?」「えひめAIの濃さで差がでるか?」の2つを試しました

 

左から

  • 井戸水+えひめAIを毎日スプレーで1push
  • 飼育水+えひめAIを毎日スプレーで1push
  • 飼育水+えひめAIを毎日スプレーで3push

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結果は、以下のとおり

  • 井戸水+1push  案外増えた
  • 飼育水+1push  案外ダメ、井戸水+1pushと変わらない
  • 飼育水+3push  一番増えた、大差で1位

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この写真は一番増えた「飼育水+3Push」、えひめAIを入れるとミジンコは表層に集まります

 

ゾウリムシと違いミジンコでは、井戸水と飼育水で差がでないという結果に

なんでだろう?

えひめAIの菌が活躍する前に、食べつくしちゃうから ってことかもしれませんが、よくわかりません

一方、濃さについては、3pushのほうがより増えることが明確でした

次回は3pushと6pushとで比較してみようと思います

 

というわけで、今回の2つの実験から判ったことは

  • ゾウリムシに対しえひめAIは、後半のブースターとして機能する
  • ミジンコについては、えひめAIだけで十分増える

です

 

まだまだわからないことも多いのですが

  • イーストとえひめAIだけを使い
  • ゾウリムシとミジンコ両方を効率よく増やす方法

に、たどり着けそうな気がしてきたのが、最大の収穫です

 

引き続きいろいろ試してみようと思います

 

それにしても、チマチマした実験だなぁ・・・

     
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