リハビリ2ヶ月経過
頚椎症性神経根症のリハビリで、以下を目指してます。
- 右肩の可動域を、左肩と同じにする
- 懸垂を7回できるようになる
そのために、9月末からこれをやってます。
2ヶ月やると、さすがにこの4つが日課になり、忘れることもなくなりました。
1ヶ月目は2/3くらいの実施率でしたが、11月後半はほぼ毎日全てちゃんとやれてます。全部早朝にやることにしたのが効果大でした。
このままちゃんと続けようと思います。
懸垂7回達成!
昨日は目標の1つ「懸垂7回できるようにする」を達成しました。
頚椎症性神経根症のしびれが強いころは、1回もできないどころか、ただぶら下がってることすらできなかったことを思うと、よくここまで戻せたなと思います。
目標を立てた9月末には「年も考え10回とか欲張らず7回にしておきました」と書いてましたが、こりゃ10回はいけそうかも。それも、ひょっとすると今年中に。
昨日は久しぶりに上半身を鏡でよく見てみましたが、腕(上腕)の太さが2ヶ月前とは段違いに太くなってました。
今は水泳もボウリングもやってないので、おおよそ無駄な筋肉ですが、30kgのお米の袋を持つ時とかには役にたつかも。笑
強まる痺れ
一方で、痺れは強まってしまい。
自分の場合痺れるのは右手人差し指。文字書けないほどの強い痺れでは全くなく、せいぜい幼魚用にメダカプロスを細かくすり潰す動作がぎこちなくなってしまう程度。
なので、このまま気にせず放置しますが、痺れが強くなったのは久しぶりです。
原因は、懸垂か自彊術かのどちらか(もしくは両方)でしょう。多少無理して動かしたり、可動域を広げようとしているので、その影響かと。
これ以上酷くなるようならちょっと考えますが、おそらく良くなっていく過程の一つで、一時的なものじゃないかな?
自分に肉体労働ができるのか?
頚椎症性神経根症は、半年程度で自然に痛みや痺れが治まることが多い病気です。
自分の場合も、8ヶ月ほどで痛みや痺れがかなり軽減されました。聞いてた「半年」より少し長くかかったため、不安に感じた時期もありましたが。
ただ、痛みや痺れが軽減されるだけでは完治ではありません。腕が動かしづらかったり、以前のように筋トレができなくなったりしたままでしたから。
そして、「自分は、肉体労働系はもう無理かもしれない」と考えていました。
年齢的に、「退職してセカンドライフ」みたいなことを時々考ますが、その「セカンドライフで何やろう?」の選択肢として、農業とかそば打ちとか介護職とかなどの、腕の力が必要なモノは無理かもしれないと。
実際に、農業やりたいとか、そば職人になりたいとか、介護職に就こうと思ってるわけではありませんが、腕の力が使えないとなると、選択肢はかなり狭まってしまうなぁ・・・と残念に思ってました。
が、今回リハビリを2ヶ月やって、なんとかなりそうな気がしてきました。
単に目標を一つ達成しただけでなく、そういう気持ちになれたことが嬉しい。
こうなりゃいっそ、引越し作業員でも目指そうか。笑