きっかけは、ギターを手放したこと
立春も過ぎ、暖かい日が続いています。運気も新年に切り変わったようで、自分も新しいことを始めたいなと感じています。
そんな折、たまたま「ギターが欲しいんですが・・・」という若者に、自分の古いギターを譲りました。自分はもうギターは弾かなそうなので。
で、その代わり、より気軽にできるピアノ(というかキーボード)でもやろうかとなりました。自分ピアノなら、遊び程度には弾けます。独学自己流ですがギターよりは得意。
でも、電子ピアノをリビングから他の部屋に移してからは弾いてません。それに、この電子ピアノもだいぶガタが来てしまっており。
ならば、新しく小ぶりな電子ピアノでも買ってみようかな となりました。ポイントもいろいろ貯まってることだしね。
伏線いろいろ
きっかけはこんな感じでしたが、それ以前にもいろいろ伏線はあったのです。
読ませていただいてるブロガーさんにピアノやってる方が多く、刺激を受けてたのもそう。YouTubeで都庁ピアノ動画とかを見て、弾きたくなったのもそう。
もちろん、ピアノYouTuberさんのように弾けるわけもありませんが、見てると弾けそうな気がしてくるじゃないですか(笑)。それに、実際頑張って弾いちゃう方も居てビックリ、特に一番刺激を受けたのがこの方。
64歳からですって、すげーなホント。こんなに弾けたらいいですよね。
この動画見た時には、「よし、自分もやってみるか、Moonlight Sonata!」となり、こんな記事まで再掲してみたものの
自分は、「楽譜読めない」「ハ長調しか弾けない 」のを思い出し諦めました。
でも、そんなことの積み重ねで、弾きたい気持ちは募ってたようです。
電子ピアノ選び
そんなわけで、電子ピアノを選び始めました。要件はこんな感じ。
- 軽量小型で持ち運び易い
-リビングとか、車の中とかでも弾けるよう小ぶり。
-スタンドなしで使う予定なので、膝に乗せて弾ける重さ。
-スピーカー内臓・電池稼働可 - 61鍵盤
-上手じゃないんだから88鍵盤とかは言わない。でも61は欲しい。 - タッチレスポンス
-これは必須。ないと弾いてて面白くない。
軽量モデルに求める機能じゃない気もするけど。 - シンプル
-いろんな機能はいらない。音色もどうせピアノとオルガンしか使わない。
-でも、トランスポーズだけは欲しい。ハ長調しか弾けない人なので。
調べたら、要件に合う電子ピアノの中で最軽量はコレ。
これでいいかな。カシオの楽器の音好きだし、価格も安いし。他の61鍵盤モデルは約5kgと重く膝に置けそうもないし。
でも不安が3つ。
- 61鍵盤って、ホントに足りる?
- 3.5kgってどのくらい?、軽々持てる?、膝に置ける?
- タッチレスポンスも含め、鍵盤の弾き心地はどんな感じ?、
このあたりはもう、実機触ってみないと判らないので、行ってきました島村楽器。久しぶりのおでかけ、久しぶりのショッピングモールです。
で、結果はOK。61鍵盤は微妙だけど、大きさから仕方なし。3.5kgもまぁなんとか。弾き心地も良く(軽いけど)、音も良かった。決定!
あとは、いつ、どこで、何のポイント使って買うかだけです。楽しみ!
CT-S200/CT-S300の使い方
せっかくなので、CT-S200/CT-S300 の動画をいくつかご紹介。
まずは、casioさんの動画を2つ。商品コンセプトが「持ち歩くキーボード」だってことが良くわかります。
世界の利用者さん達の動画も3つ。自分も池の前で弾きたいぞ!