100万円で原付二種、予算配分は?
もし100万円あったらなら、原付二種が欲しいです。二人乗りできるスクーターです。
「おいおい、原付ニ種って100万もしねーだろ」と言われそうですが、それにはいろいろ予算配分がありまして・・・
まず、100万のうち半分は子供(大学生)の学費に充てます(涙)。学費の残りは、兄ザルの4年の後期分約60万円と、弟ザルの3年後期と4年前後期の約210万円の計270万円。100万円あったなら、まずそこに充当したいのです。でも、220万は目処ついてるので要充当は50万円。だから、半分の50万円が原付2種に充てられる金額です。
50万円あれば、たいていの原付ニ種は買えるでしょう。安いのなら2台買えちゃいます。が、実は教習所費用もそこから出したい。自分は自動二輪(中型)もってますが、奥さんや子供はもってません。原付二種買うなら、家族も乗るでしょうから、家族にも免許を取らせたい。
昔と違い今の原付(一種)は、パワーも足りないし不自由が多いので、乗るならやっぱり原付二種がいいでしょう。特に子供たちは、就職する前に免許取っておいたほうがいいんじゃないかな?
普通免許持ってる人の小型二輪オートマコースの教習所費用は、一人約8万円。3人に取らせると残りは約25万円しかありません。というわけで、たいした原付二種は買えません。
が、原付二種っていったら日常の足ですから、たいしたもんじゃなくていいんです。むしろ、たいしたもんじゃないほうがいい。小さくて軽いモデルのほうが気軽に乗れていいのです。遠くには行きませんしね。遠くに行く時は車ですから。
昔は原付のエンジンをちょっといじっただけみたいな55ccのスクーターとかもありましたが、そんなんで十分なのです。今でいうと、110ccスクーターがそれに近いのかな?
中古でもいいわけだし、25万あればおそらく調達できるでしょ。
原付二種選び
「たいしたもんじゃなくていい」といいつつも、用途には合ってないと困ります。自分の用途を想定すると、購入する原付二種はこんな条件になります。
- 小さくて軽くて気軽に乗れること。
- 2ケツできること。常時タンデムシート必須。カブとかベンリーはダメ。
- ステップスルーで足元に荷物が置けること。バケツやボウリングバックを置きたいので、できればアドレス125くらいフロアが広いほうがいい。ステップスルーじゃないカブとかPCXとかはダメ。
- ウィンドウスクリーンとかハンドルカバーとかが似合うこと。多分実用性重視でつけちゃいます。
ポイントは、「小ささ軽さ」と「フロアの広さ」というアンビバレントな要求を満たしてることになります。特に、バケツはサイズを選べますが、ボウリングバックはサイズを選べないので、これが乗らないと話になりません。そのあたりは、ネット上にも情報がないから、実際に実車に載せて確認しないとです。
今日、明日にでも、バケツとボウリングバック持って、バイク屋さんに行ってみるかなぁ・・・
って、すっかり買う気になっていましたが、これって「100万円があったなら」という仮定のお話しでした。すっかり忘れてましたが、100万円があるわけではありません。
なんだよ、無駄に真剣に考えちゃったよ(笑)
今週のお題「100万円あったら」