最近は、肉も弱火で焼くほうがいいと言われてるようですね。
自分も今年、何度か弱火でステーキを焼くのを試し、家族からも好評でした。が、ステーキなんてめったに食わないので、もう前回の事は全く覚えてません。おそらく、ステーキは今年3回目かな?
今回は、ちゃんと記録を残しながら、ホントに弱火で美味しく焼けるか、試してみようと思います。
弱火で焼くための手はず(厚さ2cmの場合)はこんな感じらしく。ふむふむ。
- 弱火で表面を2分間焼く(1回目)
- 弱火で裏面を2分間焼く(2回目)
- 弱火で表面を2分間焼く(3回目)
- 弱火で裏面を2分間焼く(4回目)
- 弱火で表面を2分間焼く(5回目)
- 弱火で裏面を2分間焼く(6回目)
- 強火で表面を30秒間焼く
- 強火で裏面を15秒間焼く
※途中でフライパンに汁が出たら、全部拭き取る
では、やってみます。
あとは、強火で焼き色をつけますが、そこは秒刻みの世界なので写真はなし。塩胡椒をしながら、強火で焼き色をつけたら、すぐ火からおろします。その後は、ゆっくり冷ますそうです。
5分が経ち、切り分けます。ウチはカットしてから出し、箸で食ます。
一口食べた奥さんから「やわやわよ!」と声があがります。自分は「肉食って『柔らかいくて美味しい』言うな!」と思う性質ですが、今日の「やわやわよ!」は嬉しい。更に奥さん、「先日コストコの近くで食べたステーキより全然美味しい」と言いました。へー、そんなに?
残りを切り分け、お皿に追加でよそり、自分も席に着き食べてみます。
うん、旨い。やっぱり、弱火で焼くのって正解なんだなぁと実感しました。今回は特に、かなり弱い火で、指南書通りの時間で焼いてみましたが、上手くいくもんですねぇ。
時間がかかりますが、慌てずゆっくりできるし、多少時間が延び縮みして、おそらく出来ばえにはあまり差がでない。失敗が少ない焼き方と言えると思います。
以前は「オーブンで低温ローストした後に、フライパンで焼く」というこをとしてましたが、さすがにかなり面倒です。その点今回のやり方は、時間はかかるけど、そう面倒ではない。ノンアルビールでも飲みながら、ゆっくり焼けばいいのです。これはなかなかいいかも。
たまのステーキですからね、奥さんも弟ザルも良く食べてくれて良かった。といっても、さすがにかなり残ったので、それはチビ姫と一緒に食べました。弱火で焼いたステーキは、冷めても美味しい気がしました。
そして食い過ぎました。今夜は寝苦しそうです。
9/24追記
「もやし炒め」もやってみました。肉は旨かったけど、炒め物はどうでしょう?
今週のお題「肉」