ラムも弱火で焼いてみた
すっかりキッチンに立たなくなってもう半年。以前は良く読んでた料理系のブログも、ほとんど読まなくなりました。
が、田尻 (id:mirakurumoan)さんの『これぞ男の料理!』って感じのブログは引き続き楽しみにしています。特に肉系の記事が楽しみ。昨日はこれですわ、旨そう!
自分も、こういうグリルパンが欲しいのです。最近すっかり弱火調理な人になりましたが、最後の仕上げだけは「ジュー!!」っと強火で焼き目をつけたい。でも、テフロンのフライパンにはできませんから。
で、田尻さんのこの記事で、ちょっとコメントでやりとりしたところ、「ラムの弱火焼き記事が楽しみだったりしてます。」なんて書いていただいたので、じゃぁやってみましょうかとなりました。
たまたま羊を買ってあったのです。1cmくらいの厚さのラム肩ロースステーキ。
厚さ2cmくらいの牛ステーキは、何度かやって慣れてますが、ラムは初めてだし、厚さ1cmってのも初めて、ちょっと不安です。肉の厚さが違うのだから、焼き時間も変わるはずですが、どのくらいかわからないし。
不安な中、最初のうちは3枚目の写真のような、マズそうな生焼け状態。こりゃぁ、やっちゃったかなと更に不安になりました。が、4枚目の写真のように肉汁が出てくれば、旨そうな感じに見えてきます。この状態なら、中も温まってるとわかるので、それを目安に弱火調理を終え、強火調理に変えました。
弱火調理時間は2分×5回の10分でした。
食べてみると、柔らかくいい感じ。チルドルームで半冷凍状態にしてしまい、まだ少し凍ったままで焼いたので、肉汁が多く出てしまってますが、よく温まってるし、でも全く硬くはなってません。やっぱり、弱火調理はいいな。
ただ、この厚さの肉なら、強火で焼いちゃっても全然問題ない気はします。一口目は「やっぱ弱火調理は柔らかく仕上がるな」と思いましたが、それも気にして食べた最初だけ。あとは差を感じません。弱火調理だと、どうしても時間かかりますし。
っていうか、ラムの場合、そもそもステーキがあんまり合わないかも。『骨付きをグリル』にするか、『薄めに切ってジンギスカン』か、どっちがが良い気がしました。特に肩ロースは、やっぱりジンギスカンがいいかな。
食べた後、奥さんから「なにフライパン2枚も使ってるの!。洗うの誰だと思ってるのよ!」と怒られました。
洗うのは自分でやってもいいのですが、2枚使う必要性をちゃんと主張できないのが悔しい。テフロン2枚じゃ強火使えないから、2枚使う意味がほとんどありません。やっぱりこんなグリルパンを買うかなぁ・・・
後から、遅く帰ってきた兄ザル分を別途焼きました。今度は、フライパン1枚で。2回目となると、もう不安はありません。
弱火調理時間2分×4の8分間でした。やっぱり、量が少ないほうが上手く焼けました。フライパンも、厚いほうを使ったのが良かったのかも。弱火調理とはいえ(だからこそ?)、フライパンの蓄熱性は大事なのかもしれません。
最近のアレコレ
そろそろスズメが餌を食べに集まり始めたので、鳥の餌台を設置しました。
どんな餌台にしようかいろいろ考えましたが、結局ありあわせの材料で簡単にできるものになりました。
餌台の上には、餌皿を置き、そこに青米を入れます。青米は飼料用20kg(3380円)を買ってあるので十分あります。
鳥からも青米が見えやすいよう、黒っぽい皿にしています。細長い角皿(陶器)のほうが、食べやすそうなので、週末にもう1枚買ってくるつもり。丸はプラの鉢受けですが、軽いからレンガの重しが必要で、それが食べる時に邪魔そうなので、戦力外にする予定。
広い餌台ですが、鳩が居座るとスズメは食べれないようなので、スズメ用に釣る下げる餌台(←大きい鳥はバランス取れずに食べれない)も設置したいと思ってます。が、吊るす場所を作らなくては・・・どうやろうか考え中です。
今はキジバト2羽と1羽が入れ替わりで来るのと、スズメ15羽くらいが来ています。まだスズメの群れも小さいですが、寒くなると50羽くらいで来るでしょう。
ヒヨドリはまだ来ていません。みかん置いたら来るかも。
あと、ネズミが3匹来ます。ネズミが台に上って来ると、スズメが驚いて逃げます。で、スズメが飛び立つのに驚いてネズミが台の下に逃げます。何度もそれを繰り返してて、なにやってんだか(笑)。そのうち、両方とも慣れるのかな?
金魚もまだ浮いていて、餌もねだってきます。もっと寒くなり、池に氷が張るようになると、金魚の餌やりも中断します。みんな良く太ってるから、しばらく食べなくても大丈夫でしょう。