今日は「夫婦喧嘩」のお話しです。
初めて知った「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」の意味
「猫も食わない夫婦喧嘩」だと思ってましたが、調べてみたら犬でした。
こんなことわざ、まず使いませんからね。
更に「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」の意味も初めて知りました。
夫婦喧嘩は一時的なものであったり、つまらない原因であったりするから、他人が仲裁したり心配するのは愚かなことであるというたとえ。
だそうです。ふーん。
確かに、つまらない原因でしたよ。
朝から殴り合う老夫婦
何があったかというと、こんな感じ。
- 自分が朝起きて、スマホで時間を確認しようとしたら、手が滑ってスマホ落下。
- スマホが寝ていた奥さんのおでこ直撃。
- 驚いた奥さん、スマホを壁に投げつける。
- なにも壁に投げつけることはないだろうと、自分が奥さんの頭を叩いてしまう。
- 「叩いたわねぇ!!」と奥さん猛攻撃。殴る、引っ掻く。
- 奥さんの両手を確保しつつ、とりあえず謝る。
- 両手を封じられてしまった奥さん、自分の手首に噛みつく。
- 弟ザルが「うるさいよぉ!!」と文句言いに来る。
- 奥さん、弟ザルに「触ってみてよこのタンコブ」と迫る。
- 弟ザル、「やだよ」と断る。
- 奥さんの怒りの矛先が弟ザルに向かう。「なんで触らない!!」
- その隙に自分はエスケープ。
もちろん悪いのは自分です。スマホ直撃は痛いよ。
でも、なにも壁に投げつけることはないのに・・・、で、とっさに叩いちゃいました。
叩いたといっても、犬を叱る時にポンと叩く感じですが、それでも自分が悪い。人の頭叩いちゃいかんよな。
奥さんの立場に立てば、寝起きにいきなりスマホが降ってきた上に、頭まで叩かれたら、そりゃぁ怒り爆発しても仕方ないと思います。
両手を抑えたら、噛みついてきたのには笑ってしまいました。
若い頃は怒らせると良く噛みつかれたもんです。久しぶりだよ。
災難だったのは弟ザル。
犬でも食っちゃいかんのに出てきちゃったもんだから・・・(笑)
復旧に要した時間は?
もちろん、朝のウチは、ひたすら謝りまくり。
でもご機嫌斜めなままだったのは約1時間、久しぶりにスパークした割には、短時間で収まりました。
自然鎮火です。その後は全く問題なし。
ウチの場合、いつもこんな感じです。すぐ収まります。
それが判ってるから、お互い遠慮せず言い合えるってのはありますね。
でも、手出しちゃいかんよな。
おわびに木曽路ランチでも連れてくかな。
ちなみに今回、スマホも無事でしたし、他の物損もなしでした。
喧嘩するとたいてい何かしら破壊されるのに、こういうことは珍しい。
最近のアレコレ
毎日朝晩、1対1で顔を合わせ、餌を食べさせていた金魚がいます。
秋の産卵で産まれた金魚です。
まだ冬の池に入れるには小さすぎたので、ひと冬室内で過ごさせたところ、すっかり大きくなりました。
親はウチの池の金魚の誰かです。
20個くらい採卵し、数匹孵化しましたが、結局育ったのはこの子1匹でした。
普通の和金より尾鰭が長いから、少しコメットが入ってる気がします。
水温も上がってきたので、そろそろこの小さい水槽から移さなくてはいけません。
まだ金魚用の粒餌は食べれないので、メダカと一緒に睡蓮鉢かな?
ちょっと寂しい気がしています。
金魚のジョンの歌の気分。