もみじの備忘録

人生終盤に入ったけど、北関東南縁でキラキラした日々を過ごしたい!

失敗させる・見守る、でも大失敗はさせない


スポンサードリンク

今日は「失敗」について書きます。

「失敗は成功の基」、たくさん失敗しましょう・させましょう というお話しです。

 

新機能のリリース日に、痛恨のミス!

仕事で5月から新チームを立ち上げました。

自分含め4名の小さいチームで、システムの企画と開発を並行して行ってます。

 

そのシステム開発で、新チーム初の新機能が完成し、今日がそのリリース日でした。

先週中にプログラムは完成し、テストも終わっていたので、今日は古いプログラムと新しいプログラムの名前を入れ替えるだけのはずでした。

 

が、そこで思いがけない事態。担当の一番若いNちゃんが、リリースするはずの新しいプログラムを消してしまったらしいのです!

名前を付け替える時に間違えて消してしまったのだろうと思いますが、どうせ間違えて消すなら古い方を消してればまだ良かったのに・・・

 

でも、消してしまったのはリリースするはずだったプログラムです。それが現実。

急いで作り直すしかありません。

 

これって、せっかく書いたブログを投稿直前に消しちゃった時と似てます。

そして、一度書いた投稿を消しても、もう一回書く時にはけっこうスラスラ書けるのと同じで、プログラムも一度書いたものを再度書くのはそう大変ではないのです。

結局今日丸一日かけ、プログラムの書き直しを終わらせることができました。

一日遅れて、明日リリースする予定です。

 

 

大失敗じゃない失敗は歓迎

予定通りの期日にはリリースできなくなってしまいましたが、そこは咎めず、「このミスを次に活かせれば良し」としました。

そもそも、Nちゃん本人が一番堪えてると思いますしね。リリース直前の最後の作業でミスして、自分が苦労して書いたプログラムを消してしまったわけですから。

もちろんこれが、一日たりともリリースを遅らせてはいけないようなプログラムだったら、そんなこと言ってられません。

でももしそうだったならば、リリース作業は再鑑させる(二人の担当者で確認させる)とかします。今回はそこまで重要なリリースではありませんでした。

 

逆に言うと、そういうリリースの際に、一日でリカバリーできる程度の失敗をして、かえって良かったと思います。

失敗を繰り返さないと、人間慎重になりませんからね。

Nちゃんにとっても、いい経験だったんじゃないかな?

 

自分も若い頃にはいろいろ失敗しました。

一番ヤバかったのは、お客様のデータを丸ごと削除しちゃったこと。

みるみる消えていくデータの様子を画面で見ながら、文字通り青ざめました。

その時は、たまたま先輩がバックアップを確保しておいてくれてたので大事にはなりませんでしたが・・・(日頃の行いが良かったおかげです、エッヘン!)

 

 

子育てにも、シニアにも失敗は大事

ここまでは仕事の話ですが、失敗が大事なのは仕事だけではありません。

子育てでも「どれだけ親が先回りせず我慢し、本人に失敗させるか」が大事だったりする気がします。

やっぱり「自分の判断でやって失敗し、自分でその報復を受ける」というのが効くわけで、注意されて失敗回避してしまったら、たいした学習ができないと思うからです。

 

よく聞くのは、子供が靴を左右逆に履いても、親はそのまま履かせておけって話。

小学生になる頃になっても、まだ逆に履く子なんていませんからね!

 

もちろん、失敗させるにしても、きちんと見守りつつさせる必要があります。取り返しがつかないような大失敗をさせるわけにはいきませんから。

ただ、子供って想像もつかないようなことをやらかすので、現実には見守るなんて上手くいかないわけですが・・・

 

 

あと最近思うのは、いろいろな能力が衰えていくシニアにとっても、軽い失敗を繰り返すことは大事なんだろうなということです。

「若い頃のつもりでやってみたらよろけてしまった、危ない危ない・・・」的な経験を、たくさん積み重ねつつ、自分の限界を把握し、慎重になっていく必要があると思うのです。

じゃないと「若い頃のつもりでやってみたら大転倒して頭打って流血」みたいになりかねませんからね。

 

まぁそうは言っても、やらかす時にはやらかしちゃうんだろうなぁ・・・

そういうことがないことを祈ります。

 

 

 

最近のアレコレ(台湾なの?、名古屋なの?)

たまたま行った食品スーパーで、台湾の文字を見つけました。

どうやらラーメン(袋麺)のようです。

 

台湾のラーメンってどんなんだろう?、買ってみてもいいかも・・・と近寄ってみると

名古屋の味 台湾ラーメン

「名古屋の味 台湾ラーメン」と書いてあります。「名古屋の味」って何?

どうやら「台湾ラーメン」というのは、台湾系の名古屋の中華料理屋さんが、台湾の「担仔麺」を元にアレンジした日本発祥のラーメンとのこと。

 

それにしちゃぁ、名前がストレート過ぎません?

せめて「新台湾ラーメン」とかにできなかったのかしら?

 

ちなみに「名古屋市内のラーメン専門店約380店のうち、200店以上が台湾ラーメンを提供している」とのことなので、おそらくこれって有名なんですよね?

知らなかったのは自分だけ? (でも少なくとも北関東では見かませんて)

 

ちなみに買いはしませんでした。自分辛いのダメなので。

www.sugakiya.co.jp

 

 


にほんブログ村


シニアライフランキング