今日は「チャコちゃん」のことを書きます。
今年も、チビっ子チャコちゃんが登場する季節になりました というお話しです。
「チャコちゃん!」
昨日は、思わずそう叫んでしまいました。お風呂場で。
だって、約1年ぶりですから。
チャコちゃんが、冬に産卵&孵化すると知ったのは去年のことでした。
最初は「なんでまたこの寒い冬に産むかな?」と思いましたが、どうやら寒さにはやたら強い模様。
むしろ夏の乾燥のほうが厳しいらしく、なら冬に産むのも納得です。
この子はホントに小さくて3~4mm程度。
この大きさならば可愛いです。小さい体で一生懸命うにょうにょ這ってる姿は、「ガンバれっ!」って声かけたくなってしまいます。
もう少し大きくなっても、1cmくらいまでは可愛いですね。
ツルツルだし、スリムだし。
でも2cmくらいになると、もう「ナーメークージー」って感じ満載になってしまい、可愛く感じません。
なんだろうなぁ、質感が変わるのかな?
まぁその頃には外も暖かくなってるし、草も生えてるから、窓からポイです。
でも、それまでは見守ってあげたいなぁ・・・
しかし、奥さんはそれを許しません。
「あら、ナメクジ出たの?」「お湯かけて流しちゃいなさい!」と手厳しい。
そういう奥さんですが、実はカタツムリを飼ってます。
農産直売所の大根に付いてたカタツムリを、持って帰ってきて水槽に入れて。
貝背負ってるか背負ってないかしか違わないのに、なぜ・・・と思っちゃいます。
まぁ、解らんでもありませんけどね・・・
申し遅れましたが、正式名は「チャコウラナメクジ」です。
だからチャコちゃん。
ウチの奥さんには、見つからないようにね!