待宵草(マツヨイグサ)
生垣にマツヨイグサがニョキニョキ生えているご近所さんがいます。「植えたのです?」とお聞きすると、「勝手に生えてきましたの」とおっしゃってました。でも大事にされてるようです。
1m近く伸びたところで、最近先端に花が咲きました。
良く見ると、花の中にクサカゲロウがいます。緑の羽根が見えますか?
でも、アミメカゲロウの仲間は肉食のはずなのになぜ? と思って調べたら、花に集まる虫を食べることもあるし、成虫は花粉を吸うこともあるそうです。
気温30℃超す。「奇跡の田んぼ」に水入る。
たいていざっくり「北関東」と書いてますが、埼玉北部在住です。気象台でいくと「熊谷」のエリア、そう最高気温41.1℃を誇る「暑いぞ熊谷」エリアです。
一昨日には30℃を超え、昨日は32℃近く、さすがにエアコンを入れました。すると、ちょうどエアコンの冷気があたる床のところに・・・
ネコのへそ天と違い、犬のへそ天はあまり可愛くありません。というか、むしろ事故現場の写真のようです。
さて、6月になってもまだ水が入らない田んぼがあり、「もしや今年は稲作らないのか?」と気をもんでましたが、やっと水が入りました。
この田んぼは、通称「奇跡の田んぼ」です。カエル密度がずば抜けて高い田んぼ。
だから、稲作らなかったらどうしよう と思ってました。良かった良かった。
それにしても田植え遅くね? 6月ですし、気温は30℃超えてますし。なんでだろ? と思って調べてみたら、おそらく米の品種が理由のようです。
今や埼玉の米と言ったら「彩のきずな」です。2017年に続き、去年も日本穀物認定協会から特Aランクをもらっています。2017年は魚沼産コシヒカリを上回った評価をもらってるのです!
埼玉産の暑い気候に適した品種ですが、、この「彩のきずな」が遅植えの品種ということらしく。そうかぁ、それで田植えが遅いのね。
自分としては、「田植えが遅いと、カエル達の生活サイクル的に困らないのかしら?」というのが一番気になるところです。でも、「奇跡の田んぼ」は去年も一番田植えが遅かったので、むしろ遅いほうがカエルには良いのかもしれません。
今年も「奇跡の田んぼ」では、夏の夜のカエルウォッチングを楽しませてもらおうと思います。
奥さんのカレー
奥さんから唐突に、「もうあなたは料理しなくていい」と言われました。
おいおい、半年近く苦労して料理してきたのに、その言い方はないだろう・・・とも思いますが、まぁ奥さんらしいとも言えます。気性が激しくて、わがままで、でもとっても情に厚くて・・・という人なので。
どうも本人も、言ったそばから後悔している気配(笑)。でも、昨日は久しぶりに奥さんが料理を作ってくれました。
久しぶりに奥さんが料理をしてくれたんだから、たいして旨くなくてもいいや、料理してくれただけでも充分! と思って食べましたが、十分美味しかったです。玉ねぎ炒めてすらいなのに・・・
牛スジの下ごしらえをしたのは自分ですけどね。