もみじの備忘録

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確定拠出年金延長 vs 早期NISAシフト


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ふと気づくと、確定拠出年金の受領可能時期まで、あと1年を切ってました。

働いてるうちは確定拠出年金の運用を延長するつもりなので、まだまだ海外株式、金、国内株式、J-REITで2/3を占める攻め気味の配分をキープしてます。

 

その強気の配分のおかげもあり、今年は確定拠出年金の資産はかなり増えました。

市場全体が超好調だったのもあったし。

海外株が春先ドンと下がった時に、勇気出してナンピンしたのも当たったし。

安全資産のつもりで持ってみた金ファンドが相当上がってそこでもかなり稼げたし。

ただ、国内株が上がるなんて思ってなくて、そこでは全く稼げずで残念。

 

 

でもこの週末、「ホントに確定拠出年金延長するほうがいいんだっけ?」っとちょっと不安になり、調べて見たり、自分で計算してみたりしました。

 

確定拠出年金は全額全ての利益が非課税なんだから、そっち続けたほうが絶対に得なはずだよね?」

そう思っていたし、改めて考えてもそのほうが得に決まってるはずなのですが、計算してみてびっくり。

ほとんど差がありません。

年利想定によっては、NISA&特定口座に早期シフトのほうが良かったりもします。

なんでだよ、どうして?

 

ホントか? と、何度も計算見直してみましたが、間違えてません。

上手く説明できませんが、大差ないようなのです。

 

で、大差ないなら、NISA&特定口座に早期シフトのほうがメリットありそうです。

だってそのほうが、資金使おうと思えばすぐに使えるし、成長投資枠ならETF使って積極売買できるし。

(使おうと思えば使えるほど危ないものはない気もするし、素人がETF積極投資とかも危険極まりない気もしますが・・・)

 

というわけで、確定拠出年金は、1年後に一時受取することにしました。

で、そうなると、今の「海外株式、金、国内株式、J-REITで2/3を占める攻め気味の配分」のままではマズいので、これから安全商品に積極シフトしなきゃです。

特にドル建て商品は、早く利確しリスク減らしといたほうが良いのかな?

 

 

ってなところまで腹を決めたところで、実は会社の制度をちゃんと理解してないことに気付きました。

上記に書いた計算は、「確定拠出年金は60歳で拠出終了、あとは運用だけ」で考えてましたが、もしかすると「60歳以降も確定拠出年金の拠出が可能」かもしれません。

そうなると、所得税控除メリットがあるのでそっちのほうが得かもしれません。

明日、会社に問合せしてみます。

 

もし、60歳以降も拠出続けられるとなったら、計算全部やり直しです。

あー、めんどくさ。

 

 

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