お仕事のメインは企画作りなので、「キャッチーな言葉」を使うことを意識しています。
最近は自分で思いつかなくても、AIに食わせると「キャッチーな言葉」に変えて返してくれるので、よく使ってます。
でも、AI特有の独特な言い回しがあるので、「これAIの作文でしょ?」ってバレてしまうのですが、それを置いてもいい言葉を選んでくれる気がします。
少なくとも、自分の言葉のセンスよりはずっといいです。
一方プライベートでは最近、自分が「キャッチーな言葉」にやられてしまいました。
「アブクラックス」です。
この言葉、知ってました?
自分は全く知らず、たまたま先週知りましたが、腹筋が縦に割れた状態のことだそうです。
腹筋が割れた状態と言えば「シックスパック」ですが、あれは縦にも横にも割れてる状態で、アブクラックスは縦割れのみ。
縦に一本線が入ればいいのか、縦に3本入らないといけないのか、そのあたりは自分はよく解ってませんが、とにかく横に割れてなくてもいいらしい。
「それなら、自分にもできるんじゃね?」と思ってしまいました。
ちなみに体脂肪率では、20%を切って17~18%くらいになればアブクラックスになるそうです。
そう聞くと「ちょっとハードル高いんじゃね?」とも感じますが、シックスパックだとおそらく15%未満、それに比べればだいぶ取り組みやすいはずです。
それに、これから先の秋冬はランニングの季節。
3月にはまたマラソン大会に出るつもりなので(といっても5km走の部ですが・・・)、走ること考えたら軽いほうが絶対いいのです。
よし、ここは少し頑張ってみましょうぞ!
目指せ、アブクラックス!
実際のところやることは「中年太りをなんとかします」「腹についちゃった脂肪を落とします」ってことなのですが、その言い方じゃぁ、全くやる気になりませぬ。
「キャッチーな言葉」の威力なのです。 ※覚えた言葉を使いたいだけとも言う