今日は、お盆が明けて釣りを再開したお話しです。
お盆は水際に行ってはいけないらしい
婆ちゃんに「お盆は釣りしちゃダメ」と言われて育ったので、4日間釣らずに過ごしました。
が、「なんでお盆に釣りしちゃダメなんだろう?」とか、「殺生しちゃダメなのは解るけど、ってことはキャッチ&リリースならいいの?」とか、疑問も湧いてきてしまい。
そこで、いろんな釣り人に「なんで?」と聞いてみました。
いろんな意見がありましたが、自分が一番納得できたのは「お盆は水際(海・川)に霊(?)がいらっしゃる。そこには、お迎えが来ない霊もいらっしゃるからからダメ」というものでした。
それなら、釣りどころか、海や川には近づかないほうがいいよね と納得できました。
そう言った方の地域では、ご先祖様を川に迎えに行くそうです。
へぇ、川に!。
ご先祖様はどこから川に入るのでしょう?
お盆って不思議です。
気にせず釣りする人達。まぁ一番の稼ぎ時でしょうから仕方なし。
お盆明け釣り再開! と思ったら
お盆が明けた昨日、釣り再開と思い、朝も早く起き行こうと思ったら・・・
なんと、奥さんが二日酔いらしくダウン。それどころか、吐いてます。
こりゃぁ、さすがに行けません。
そういえば、23年前の夏、弟ザルの陣痛が始まった時にも近所の池で釣りしてました。
釣り場に奥さんから電話がありました。
奥さん「陣痛始まったっぽい」
もみじ「すぐ生まれそう?」
奥さん「すぐじゃないと思う」
もみじ「わかった」
すぐじゃないならもう少し釣りしても大丈夫だろうと、釣りを続けてしまいました。
もちろん、10分後には激怒した奥さんからの電話。
この件は未だに言われます。
と言う経験があるので、朝の釣りは諦めました。
夕方に行きましょう。
お盆明け釣り再開! と思ったら2
夕方には奥さんの二日酔いも収まったようで、一緒に川に行きました。
チビ姫の散歩です。いつもの公園までプチドライブ散歩。5分だけ釣りもします。
家を出たのが18:20。川到着が18:30。
もう辺りは薄暗い。日が短くなりました。
薄暗いので、仕掛けを準備するのにも手間どってしまい、釣り時間5分のうち、3分くらいを消費してしまいました。あらら。
普段なら一緒に川岸まで下りてくる奥さん、やはりまだ若干気持ち悪いのか、降りてきません。
公園の端っこ、川岸の高いところから見下ろしています。
そして、釣り始めてすぐに、「そろそろ帰ろうー」と言いだしました。
そろそろ約束の5分になるので、声がかかるのは仕方ありません。
が、公園の高台から大声で言わんでも・・・、恥ずかしいってば。
「暗くなっちゃうから、もう帰ろうー」
「もう夕ご飯にするわよー」
と、更に追い打ちをかけてきます。恥ずかし過ぎます。
これって、お母さんが釣れずにムキになってる小学生に向かって声かける図でしょ。
でも実際は、声の先にはボウズ頭のアラ還(笑)
公開処刑状態に耐えられなくなり、止めることにしました。
仕掛けを上げると、あれ?、お魚が。
「ししゃも」じゃぁありません。暗いので写真も上手く撮れません。
ホントに日が短くなりました。お盆過ぎると、更にどんどん短くなります。
仕事の後に釣りできるのも、あと少しかも。
最近のアレコレ
庭のカエルウォッチングが一番楽しいのは秋です。今頃から、稲刈り前後まで。
春~夏は、カエル達も警戒心が強く、昼間は隠れてることや、じっとしていることが多いのです。
が、秋は活動的になり、朝夕には狩りのために動き回る様子を見ることもできます。
二回りも三回りも成長しているため、悠々としてきますし、人にも慣れてくるようです。
昨日の朝は、久しぶりに狩りモードのトウキョウダルマガエルが見れました。
こうしてウチの庭で狩りをする場合もありますし、金網フェンスをすり抜け、隣接する公園まで狩りに行くこともあります。
日も短くなったり、少し涼しくなってきたりで、食欲スイッチが入ったのかも。
秋は冬眠に備え、たくさん食べて太ってもらわなくては。
ちなみにこの子、背中線(はいちゅうせん)が途切れています。
トウキョウダルマガエルでは、比較的珍しいかも。
この途切れた背中線、ヘビがカナヘビに襲いかかろうとしているようにも見えますね。
この子の名前は「ヘビちゃん」に決定です。