今日は軽井沢の「浅間山、紅葉、フランス牛肉」のお話し。
この(↓)続きです。
見づらかった浅間山
上信越道、碓氷軽井沢ICを降り、一山超えると長野県&軽井沢です。
プリンスのゴルフ場の間を通り抜け、ココを真っ直ぐいくとアウトレットというところで左折。
奥さんが助手席で「なぜだー!、なぜ曲がるー!」と叫んでますが、今日は浅間山を見に来たのですよ。
事前に調べたビュースポットのうち、まずは「湯川ふるさと公園」到着しますが、浅間山はイマイチ良く見えません。却下です。写真も撮らず。
しかし後で後悔します。ここで撮っておけば良かった・・・
その後、もっと浅間山の近くに行こうと、田崎美術館脇を通りセゾン現代美術館方面に登りますが、どこも木が生い茂っていて前方が見えません。
たまに視野が開けても、山が見える感じではりません。近すぎた?
結局突き当りまで行った後引き返し、星野リゾートの駐車場で写真を撮るも、ここもイマイチ。
なかなか難しいぞ浅間山。
もちろん、良く見える場所もあるのでしょうし、ちゃんと調べてそこに行けば見れるのでしょうけれど、アバウトに「あの辺行きゃーなんとかなるっしょ」ではダメでした。
自分としては、きっちりスポット調べそこに行くより、自分で走り回って良く見える場所を探し出したい。そうじゃなきゃ面白くない。
でもそうもいきません。
「もう見えたからいいじゃない」「早くアウトレットに行こう」「お腹も空いたし」とだんだん機嫌が悪くなってくる人が助手席にいるので・・・
というわけで、続きは次回に。また来るよ、浅間山!
紅葉に包まれる体験
「浅間山を見る」という目的が十分達成できなかったのに、自分が全く不満ではなかったのは「もみじの紅葉」のおかげです。とにかく凄かった。
地元にも「もみじの紅葉」がきれいな場所はいくつかります。メッツァビレッジなんかも「もみじの紅葉」がかなりたくさん見れます。
が、軽井沢のもみじは段違いでした。
「見る」とか「眺める」って感じではありません。そこらじゅうが「もみじの紅葉」だらけなので、「もみじの紅葉の中を走る」「常にもみじの紅葉に包まれる」感じ。
軽井沢って、ホントにもみじが多いのですね。
自生しているものもあれば、植えたものもあるそうです。
いやぁ、見事でした。いい時期に行って良かった!
フランス牛肉を喰う
浅間山を見ようとし、もみじの紅葉を堪能しましたが、それだけでは済みません。
アウトレットにも行かねば。くー。
アウトレットは5年ぶりくらいかな?、前回は、自分は子供とゲーセンで過ごしてましたが、もはや子供達もいません。ひたすら奥さんのお買い物を待つのみ。
でも、案外苦ではなかったのは、犬を眺めていられたからです。ホントに犬が多かった、犬だらけ。
ちなみに、アウトレットからは浅間山のてっぺんがちょこっと見えるだけ。
離山(1256m)が ものすごく邪魔をしている 手前にそびえているからです。
なんとか奥さんの買い物も終わり(長かった・・・)、あとは飯食って帰るだけ。
でも、アウトレットの中のレストランはどこも混んでます。
唯一空いてたのは、「サクレフルール軽井沢」というフランス発の肉バル。
空いてる理由は高いからなんだろうなぁ・・・ と思いつつも、結局そこに入ることにしました。
中軽のザカウボーイハウスに行くつもりが混んでて入れなかったため、口が肉になってたのもあるし、「フランス流のステーキってどんなのよ?」という興味もあり。
どうせならケチらずに名物らしき「トマホーク(骨付き塊肉)」を頼もうと思いましたがですが、「今日は一番小さい肉で1.3kgです」と言われあきらめました。
さすがにそんなに食えませんて。結局普通のステーキを食べました。
やっぱりステーキは赤身が旨いと思いました。
この肉は、弾力があるけど硬くはなくて、小さく切り噛みしめて食べと旨かった。
先月家で、厚切和牛ステーキをやった時には「和牛はステーキより薄切り(しゃぶしゃぶ・すき焼き)が合う」と感じましたが、今回は「ステーキはやっぱり赤身が合う」と強く感じました。
コスパが良いお店ではないので、もう行かないと思いますが、フランス牛(シャロレー牛)を食べれたし、特徴ある美味しいお肉をいただけ満足でした。
これで予定は全て終わりです。ちょっとだけ渋滞に巻き込まれつつ帰りました。
たまたまとてもいい時期に軽井沢を訪れることができ、天気にも恵まれ、良い休日を過ごせました。
奥さんも楽しかったそうです。あー、良かった。