今日は、筋トレについて書きます。
「毎日筋トレを1年継続してみて、どうだったか?」という内容です。
- 筋トレ1年、その経過
- 1) とりあえず始めてみた期(2022年1月~3月)
- 2) 毎日継続の習慣がついた期(2022年4月~6月)
- 3) GTG期(2022年7月~9月)
- 4) エキセントリック&マルチセット期(2022年10月~12月)
- 5) ランニング期/筋トレは手抜き期(2023年1月~3月)
- 結論、継続しやすい方法が一番
- 最近のアレコレ(チビメダカ)
筋トレ1年、その経過
日々筋トレをするようになってから、1年が経過しました。
「筋トレ」と言っても、自重だけだし、ちょっとしかやらないしと、かなりユルい内容ですが、それでも1年続けたので、それなりの成果がありました。
胸と背中は、20代の頃よりも筋肉つきましたから。
今日は、その経過を振り返ってみたいと思います。
1) とりあえず始めてみた期(2022年1月~3月)
「継続する」を目標に、筋トレを開始しました。
スタート時の懸垂の回数は3回。(たったの3回!)
ほぼ毎日やるつもりで「2日連続では休まないルール」で、スタートしました。
が、だんだんと飽きてきて「2日連続で休まないルール」もグダグダに。
2) 毎日継続の習慣がついた期(2022年4月~6月)
「やっぱり毎日やったほうがいい!」と仕切り直し再スタート。
毎日のほうが習慣として守りやすく、3カ月順調に継続できました。
やってたのは、1日1回1セット懸垂と腕立て伏せするだけです。
が、それでも懸垂では50代新記録の8回!
ただ、毎日やるってことは身体にも疲れが溜まるわけで、最後の方では故障寸前の状態になってしまいました。
3) GTG期(2022年7月~9月)
「毎日やる習慣はついた。でも故障しては元も子もない!」と考え直し、「GTG(greasing the groove)」という方法をやることにしました。
この方法は、故障を防ぐ効果もあるし、筋肉もある程度つきました。
筋トレ初期には、とてもいい方法と感じました。
が、マッスルメモリー効果がなくなったあたりからは、記録も筋肉も増えなくなり、限界が来たと感じました。
4) エキセントリック&マルチセット期(2022年10月~12月)
GTGで感じた限界を破るため、「エキセントリック筋トレ」「週2回は3セットやって追い込む」などを取り入れました。
これらの効果は大きく、「マッスルメモリーを超えた!」「人生最大の筋肉量!」と感じました。
しかし、疲労度が高くダウン。故障ではなく、体力的にダウンしてしまいます。
「若くないんだから、無理しちゃいかん」と思い知ることに。
5) ランニング期/筋トレは手抜き期(2023年1月~3月)
ダウンしたこともあるし、3月にマラソン大会に出ることにしたため、筋トレは「毎日1回1セットだけ」という、一番原始的な方法に戻しました。
「走るためには痩せたほうがいい」「筋肉落としてもいい」と考えたこともあり、全く頑張らずに「一応毎日やるモード」でした。
が、そのやり方が不思議と効果的で、懸垂は10回を毎日連続でもできるようになるし、胸や背中には、すぐには落ちそうもないしっかりした筋肉がつきました。
おそらくこれは、1年継続した効果が出てきたということでしょう。
やっぱり、継続するってのは大事なんだなと感じました。
結論、継続しやすい方法が一番
こうして振り返ると、結局一番最初にやり始めた、一番簡単な方法である、「1日1回1セットのみ」に戻ってきたということになります。
「1日1回1セットのみ」なんて方法を薦める人は全くいませんから、おそらく効果的なトレーニング方法ではないと思います。
でも、継続させようと考えると、この方法が楽なんですよねぇ・・・
今やってることは、寝る前に懸垂10回(約1分)と、プッシュアップバーを利用したワイド腕立て伏せ20回(約2分)の計3分のみ。
これなら簡単です。そりゃぁ、毎日継続できますって。
そんなんでいいんだよ!!
そして、長く継続してさえいれば、こんなアラ還のオッサンでも、十分な成果が出るのです。
ということを自分が実感できたのは、1年以上継続したこの春になってからです。
それまでは、経緯に書いたように、早く成果を出そうといろいろ試し、上手くいったり、失敗したりしていたわけです。
でも、おそらく今後はもう、「1日1回1セットのみ」のスタイルで行くと思います。
そのかわり、しっかり継続したい。まずは60歳まで、頑張りましょう!
最近のアレコレ(チビメダカ)
寒い冬の間は、ずっと底に潜んで姿を見せなかったメダカ達も、最近は春の日差しを浴びて表層を泳いでいます。
もう餌も与え始めたので、時期に産卵も始まるでしょう。
たくさんいるメダカの中で、とても気にかけてる子が1匹います。
ひときわ小さいチビメダカです。
おそらく、10月ごろに産まれたメダカだろうと思います。
8月ごろまでに生まれれば、冬になる前に1.5cmくらいには成長し、体力もついてから冬を迎えられますが、遅く産まれた子はそうはいきません。
なので、秋に産まれまだ1cm未満にしか育ってないメダカは室内で冬越しさせますが、この子には気づかなかった模様。
でも、小さい身体でちゃんと冬越ししてくれました!
この後、この子は大きくなれるのかな?
今後も見守っていきたいと思います。