レッツベーコン!、始動
先日、レッツ、ベーコンと書いてしまいました。
書いたからには、やらねばなりませぬ。
ブログに書きやらざるを得なくするのは自分の常套手段ですが、時間を置いてしまうと辛くなるので、すぐやることに。 ※作ったのは2/9です。記事にするのが遅れました。
といっても、超簡単なやつです。なんでも最初はそういうのでいいんだよ。さっさと、やってみることが大事、アジャイル精神。調べてみたら、ホントにとっても簡単そうなレシピがありました。
「手抜きを追求」ですよ、「オーブンでほっとけ!」ですよ。これしかないでしょう。
でも、このレシピにすら必要なものが揃いません。まぁよい、良きに計らえ。
- お茶の葉がない ⇒ ドリップ後のコーヒーかすで代用(←意味あるのか)
- 白胡椒がない ⇒ 黒胡椒で代用
- オールスパイスがない ⇒ 省略、男は黙って塩胡椒
- ハーブがない ⇒ 省略(去年まで庭にローズマリーがあったのに・・)
なんとかなるでしょ。
初めての低温ローストベーコン
まずは材料。
次は道具立て。
低温ローストは、ステーキ焼く時にやってますから、勝手がわかります。むしろ、参考にしたレシピよりも道具立ては本格的だぞ。
焼く温度もステーキの低温ローストと同じ120℃。時間は結構長くて90分。
そして、焼き上がり!
切る前に言っとききますが、これはベーコンです。ベーコンですよ。
低温ローストベーコン初回の振り返り
一言で言うと、「塩っ辛いチャーシュー」ってな出来えでした。ネギ刻んで丼にしてる時点で、作った本人がチャーシューとした見てない証拠。
でも、初回としてはちょうど良い出来栄えです。とっても美味しく、「なんだもうこれで十分、簡単すぎてつまんない」ってわけでもないし、「とっても不味く、もうこりごり」ってわけでもない。次はこうしてみたいぞ ってのが山盛りな感じで、継続意欲が沸きました。
今回のが失敗だとしたら(そうでもないんだけどね)、敗因はこれらです。
- 肩ロースを使った ⇒ チャーシューっぽくなってしまった。
- 380gの肉なのに500gレシピの塩の量(大さじ1)のままやった ⇒ 少々しょっぱくなってしまった。
- 380gの肉なのに500gの加熱時間(90分)のままやった ⇒ 火が通り過ぎた。
次は、豚バラ肉で、塩を加減し、オーブンは75分でやってみる予定。
とにかく簡単です。ヨーグルトメーカーでヨーグルト作る とか、ホームベーカリーでパン作る とかと同じ感覚でできます。これなら継続できそうです。
ちなみに、市販のベーコンよりよりちょっぴり割高。そこは考えてはいけませぬ。